【今年こそ始めよう】これを見ればわかる、iDeCo(イデコ)の始め方
2022年も始まり、早2週間。
年末に立てた目標はすでに動き出していますか?
我が家が1つ目標に上げていたのが、【iDeCoを始める】ということ。
今回、会社員である私が実際にやってみた手続きを順にご説明します!
①どこの証券会社か決めて、書類を取り寄せる
まずは、
【どの金融機関でiDeCoを実施するか】
を決めます。
検索すれば、銀行や証券会社など、どこでiDeCo口座を開設できるかがわかります。
私は、手数料が比較的安価であることや、オンラインのみで手続きできることから、
SBI証券の資料を取り寄せることにしました。
②会社に、書類に記入してもらう
会社員の場合、金融機関から書類が届いたら、2種類の書類を埋めることになります。
①自分で記入する書類
②会社で記入してもらう書類
とにかく前に進めるために、会社の人事や総務の方へ
【②会社で記入してもらう書類】を渡し、記入してもらいます!
こちらは、基本的に会社が記入するものなので、自分でやることはほぼありません。
iDeCoを始める!という気持ちが熱いうちに、即バトンタッチしてしまうのがおすすめです。
③必要な資料を揃えて、書類に記入する
会社で記入してもらう書類が戻ってくる前に、
自分で記入する書類を埋めてしまいましょう!
会社からの返却には1週間ほどかかる場合もありますので、
思い立ったらすぐに作業を行うのがおすすめです。
本人確認書類のコピーも必要ですので、用意しましょう。
④配分指定を決める
最も悩んでしまいそうな、配分指定。
どの商品に、何割ずつ積み立てていくかを記入します。
まず長期投資に適切な商品ばかりが厳選されていますので、
ここにも時間をかけすぎず、えいっと決めてしまいましょう。
配分は後からでも変えられますので、まずは始めることが大切です。
⑤書類を確認して、提出する
書類を全て書き終えたら、郵便などで提出します。
書類に不備がなければ、自動的に毎月の積み立てが始まります。
私は3年ほどためらって、ようやくiDeCoを始めることができました。
あれこれ調べすぎて、頭でっかちになっていた面もあったと思います。
月々の掛け金や商品などは後から変更することができますが、
時間はあっという間に過ぎていきます。
iDeCoは長期での運用にメリットがある制度ですので、
とにかくまずは始めることをお勧めします!
記事を書いたのは・・・べっち
都内で働く30代。息子は3歳。節約・貯金大好き!コスメも大好き!26歳で貯金1000万円達成を機に独学で株式投資を開始。今は適度に節約しつつ、快適な暮らしを心がけています。