【ダイエット】梅雨の時期は太りやすい?!梅雨でもむくみ知らずのコツ3選

2021/06/04
  • 腸活・姿勢アドバイザー&4歳と6歳の母。元客室乗務員。家族の健康と自分の綺麗を同時に叶える情報を発信もっと見る>>

産後−22kgのダイエットに成功!腸活アドバイザーとダイエットインストラクターの資格を持つ、サンキュ!STYLEライターのテイラーあやかです。

今回は、痩せにくいと言われる梅雨の時期でも、むくみ知らずでダイエット停滞期を上手に乗り越える方法についてご紹介します。特に普段からむくみやすい方は是非チェックしてみてください。

梅雨とむくみの関係

雨の日は、気圧や湿度の関係でいつもより水分コントロールが上手く出来ず、水分が体に溜まりやすくなります。特に雨続きの梅雨の時期は、むくんだ状態が続くことで体が冷えやすくなり、これを放っておくと冷えを防ぐために脂肪がつき、結果として太りやすくなります。

また、自律神経も乱れやすくなり、イライラしがちになったり食欲が増してしまったりと、精神面にも影響が出ることもあります。またそれが過食に繋がるという悪循環に陥ってしまう場合もあります。

梅雨の時期のむくみ対策

むくみを最小限にする為の具体的な方法を3つご紹介します。

1. 塩分(ナトリウム)の摂取を控えめにする

塩分を摂り過ぎると、濃くなった血中濃度を薄めるために身体が水分を溜め込み、むくみの原因になります。特にハムやウインナーなどの加工食品や、インスタント食品などは塩分を多く含みます。厚生労働省が定める食事摂取基準の女性の1日の食塩摂取量は6.5gは、およそカップラーメン一杯分に値するほどです。

また市販の食品だけでなく、家庭での料理も味付けを薄めにする様に心掛けることも大切です。

カリウムを積極的に摂る

カリウムには利尿作用があり、塩分の排泄を促してくれます。カリウムを含む食材を積極的に摂ることで、むくみの改善が期待出来ます。カリウムが豊富な食品には、バナナやメロンなどのフルーツ、納豆や枝豆などの豆類、きのこ類、海藻類、ナッツ類、芋類などがあります。これらは食物繊維も多く含むため、腸活にも良い食材です。

ただし、腎機能が低下している場合はカリウムの摂取は控えるべきなので、医師に相談してください。

リンパの流れを促す

運動やストレッチ、リンパマッサージなどをする事で、水分の排出を促してあげることもオススメです。特に「第二の心臓」と呼ばれるほど重要なふくらはぎを揉んであげると、循環も良くなります。

またリンパマッサージと聞くと脚や顔などのイメージが強いですが、実はリンパの7割が集中するのが「腸」なのです。腸のリンパの流れが悪くなると、全身のリンパの流れも悪くなってしまいます。

腸のリンパをスムーズに保つためには、便秘にならないことも非常に大切です。便秘にならないための腸活法は、他の記事やInstagramでもご紹介しているので是非チェックしてみてください。

身体の仕組みを知って、上手にコントロール

いかがでしたか?『梅雨の時期には、食欲が増したり、イライラしがちになったり、痩せにくくなったりするんだな』と覚えておけば、マイナス思考にならずに上手に対処できるようになります。

梅雨の時期を快適に過ごし、その後の夏を楽しむためにも、是非試してみてくださいね。

◆この記事を書いたのは・・・テイラーあやか
5歳と3歳のフルタイムワーママ。腸活アドバイザーとダイエットインストラクターの資格に加え、姿勢改善アドバイザーの資格も新たに取得。
腸活をメインに、忙しい方でも簡単で続けやすい美容健康法をご紹介します。

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