【ズボラ収納のススメ】たまに使う裁縫道具の収納場所。

2020/11/10
  • ライフオーガナイザー&2人の子どものママ。片づけ作業は延150回。隠さない収納が得意です。もっと見る>>

こんにちは!

毎日ちょっとの「できた!」で
あなたの暮らしを楽にする

サンキュ!STYLEライターのkumikoです。

ライフオーガナイザーとして
お片づけのサポートをしています。

今日は「裁縫道具」に
注目してみたいと思います。

お裁縫といえば、
糸や針、ハサミなどから
ミシンや布などの大きいものまでありますね。

本格的に裁縫をされる方なら
「アトリエ」としてスペースを作られる方もいますが

そういうことはしないけど、
全く何もしない、ということもなくて。

・取れたボタンつけたり
・ゼッケン縫い付けたり
・裾を上げたり下ろしたり
・破れた布を縫ったり…

意外とちょこちょこあったりします。

収納場所が離れてると億劫になる。

裁縫に限ったことではありませんが

「使う場所」と「しまう場所」が離れすぎていると
出してくるのが億劫になります。

取れたボタンを付けたいのだけど、
針と糸のある場所が遠くて、
更に取り出しにくくて…
そうなると、
「縫いたいもの」が溜まっていくだけで
なかなか行動に移せないことがあります。


そこで、
「普段いる場所」に
「よく使う裁縫道具」だけをしまっておくことにしました。

そこは、上の写真の通り

キッチンです(笑)。


キッチンの吊り戸棚の中に裁縫道具を
入れておくことにしました。

専用の裁縫箱はいらない。

裁縫箱といえば、
木製だったり、布製だったりの
素敵なものがあったりしますが

わざわざそれを用意しなくても大丈夫。

私の裁縫道具は

Salyu!のブリキ缶に
無印良品の「ポリプロピレンメイクボックスシリーズ」を
入れています。

これがいい感じのサイズ感で入りました!

針は危なくないように。

針は危なくないけど、取り出しやすくするため

ジャムの瓶に。

底にメラミンスポンジを入れて、
プスプス刺しています。
 

これはお客様がやってたアイディアなのですが

こうやって布に並べて刺しておくのもいいですね。

お客様はフェルト生地で、
可愛らしく本のように畳んでいましたが

私はこのままくるくるっと丸めて収納します。

縫いたい場所ですぐ使えます。

普段リビングにいるので、
何か必要な時に、すぐにキッチンの吊り戸棚から
このセットを出してきます。

息子が野球をやっていた時は、
ゼッケンを縫ったり、綻びを繕ったり。

娘も「衣装」が必要なスポーツをしているので
この裁縫セットは大活躍です。


「あっと思った時にすぐに取り出せる」

身近に裁縫セット、作ってみてはいかがでしょうか?

この記事を書いたのは…kumikoプロフィール

長野県出身。
元片づけられない、うっかりタイプ。
家にいることが好きで、居心地いい家づくりのために
ライフオーガナイザーの資格を取得。

収納の仕組み作りは大好き。
日々のリセットを、「いかに楽に、簡単にやるか」を
考えて仕組み作りをしています。

毎日ちょっとずつ、
人それぞれのやり方に合わせて

片づけのハードルを下げながら
全ての人が片づけを楽しめる、
そんな発信をしていきたいです。



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