サンキュ!STYLEとわたし 文章を書く時、読み手を意識するようになった!
サンキュ!STYLEを知ったのは2020年。
ライターとして記事を投稿させていただくようになってからもうすぐ4年になります。
主に整理収納に関する記事を投稿しております。
それまでもブログ投稿などを行っておりましたが、サンキュ!STYLEで書くようになってからは、「文章を書く時は読み手を意識する」という大きな変化がありました。
きっかけ
2020年の初夏、ちょうどコロナ禍の真っ只中でした。
「人に会う」ということが極端に制限されている中で、どうすれば整理収納の活動を続けていけるか?と模索している時期でした。
そんな中、インターネットでサンキュ!STYLEを見つけました。
書店に行けば必ず目にする「サンキュ!」。
そのweb版があり、一般の人の投稿を掲載していただける機会があると知り応募してみました。
本当に何も考えずに飛びついたという感じです。
ブログとの違い
全ての人に当てはまるとは限らないと思いますが、私としてはブログは日記のようなイメージを持っております。
起こった出来事を自分の目線で書いて、それをweb上で公開するという使い方をしておりました。
それに対して、サンキュ!STYLEは、役立つ情報発信の場と考えています。
記事を読んでくれた人の役に立つ情報、それを意識して文章を書くようになったことは大きな変化でした。
さらに、どんなに良い情報でも、読みにくければ良い記事とは言えません。
どうすれば記事に興味を持ってくれた人に読みやすく伝えられるか?
サンキュ!STYLEの記事編成は、タイトル・大中小の見出し、それに加えて画像やリンクを挿入して1本の記事を作成します。
文章のまとまりを考えながら書く作業は難しくもあり、楽しいとも感じました。
投稿を続ける中で起こったこと
周りからの反応がありました。
サンキュ!STYLEに記事は、他のサイトでも紹介されることがあるようです。
ネット上で全くつながりのない知り合いからも「○○ニュースで渡部さんの記事を読んだよ!」と言われることが増えました。
意外なところで人の目にも触れる機会があるのは嬉しいものです。
投稿を続ける中で感じたこと
自分の投稿した記事は、「渾身の力を込めて書いた記事」と「わりとラフに書いた記事」という感じで差があります。
しかし、力を入れて書いた記事はそれほど反応がなかったり、わりとラフに書いた記事が好反応だったりすることもしばしばです。
自分が伝えたいことと、読み手の求めていることは必ずしも一致しない、まだまだ学ばなければな、と感じております。
ネタ探し
書きたいことが泉のように湧き出てくることもあれば、さっぱり出てこないこともあります。
さっぱり出てこない時に備えて、フッと思い浮かんだことや、これはいい!と思うことは、携帯のメモに打ち込んでいます。
頭の中に浮かんだことって、時間が経つとすぐに忘れてしまいます。携帯でも手書きでもなんでもいいので記録しておくと後で役に立つことが多いです。
細く長く
約4年間で投稿した記事は300ちょっとと、かなりスローペースです。
これからも細く長く、そして読んでくださった方の役に立つ情報を発信していきたいと思います。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。