トイレの綺麗キープ術 これでいつもピカピカ ポイントは「高さ」
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
多くの著名人も行っている毎日のトイレ掃除
大企業の創業者や大御所の芸能人が毎日トイレ掃除をしていたというお話をよく聞きます。
トイレを綺麗に保つと金運がアップするとか仕事運が上がるなどと言われていますよね。
いつも綺麗に保つという行動が出世に繋がるのではないかと思います。
使った直後がポイント!
綺麗なトイレは気持ちが良いです。
トイレを綺麗にキープするには、これも月並みですがこまめに綺麗にすることです。
なんだかんだ言ってもコレが一番です。
こまめに綺麗にするのは使った直後です。
使った後に流れ作業的に点検して綺麗にします。
すぐに綺麗にできる仕組みにしておく
汚れたところはすぐに汚れを取る、落ちたゴミをすぐに拾う。
それだけで綺麗が続きます。
汚れにくい洗剤とか便利な掃除アイテムがありますが、最終的にはそれを使う「人の行動」です。
手をかけることで綺麗が維持されるのです。
良く使うモノは取り出しやすい高さに!
トイレは高いところに洗剤などを保管する棚が付いていることが多いです。
空間の構造上、高い場所に収納箇所があるのは仕方ないのですが、目線より高い場所はどうしても出し入れの利便性が落ちてしまいます。
そこで、毎回のちょこッと掃除の時に使うトイレシートや洗剤だけは手が届きやすい場所に保管します。
そうすると、使うたびにサッと手にすることができますので、習慣にしやすいです。
私はトイレットペーパーと同じ高さのところに、トイレシートを設置しています。
トイレシートはカインズのケースに入れていますので、見た目も良くてトイレが雑多になりません。
便座に座りながらサッと取り出すことができるので、さらに習慣にしやすかったです。
毎回はムリ?
毎回点検なんてムリ!と思いますか?
最初はなかなか定着しにくいと感じるかもしれませんが、続ければすぐに習慣になります。
人の行動パターンは不思議なもので、続ければすぐにそれが「当たり前」になります。
「ムリ」と思うからできないのです。やってみようと思うだけでその通りになります。
「ムリ」と決めつけないでぜひトライしてみてください。
時には忘れてもいいのです。次やればいいことで、忘れても問題はありません。
完璧じゃなくてもいいから続けてみようという軽い気持ちが良いと思います。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。