【来シーズン楽ちんに!】衣替え おすすめポイント

2021/09/28
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

秋になってもう夏服も着なくなって衣替えを行う方も多いと思います。
全てクローゼットに収納できて衣替えが必要なければとてもラクですが、数が多い・収納が少ない場合はオフシーズンの衣類はしまっておかなければならない人もいると思います。
衣替えする時におすすめの方法をご紹介します。

【重要】今年着たかどうか?

今年一回も袖を通さなかった服は整理の対象です。
来年も着ないだろうなと思うなら思い切って処分します。

【重要】来年まで1年保留する時はタグを付ける

自粛などで外出の機会がなかったけど、来年は着ようと思う服は、タグなどで印を付けて1年保留にします。
次の年もタグが付いたままで一度も袖を通さなかったら、2年着ていないことになります。
その際は処分です。

夏服だけど冬も着る服

冬の間もインナーとして着用する機会がありそうなアイテムもあると思います。
それは衣替えせずにレギュラーとしてクローゼットに常駐しておくほうが便利です。
しかし、そういう服の数が多いとクローゼットがパンパンになってしまいます。
その場合はオフシーズの中でもすぐに出せるグループにして保管します。

春になったら真っ先に着るアイテム

真夏になるまで出番が来ないアイテムもあれば、3月くらいになったら着るアイテムもあると思います。
時系列で保管して取り出しやすく保管しておくと季節の変わり目をスムーズに過ごせます。

保管する時の分け方はいろいろ

単純にトップス、ボトムと分けて保管する方法もありますが、上記のように着用し始める時期で分けておくのもおすすめです。
そして何より大切なのは、着ない服は整理することです。
着ない服なのに時間も場所も費やしてせっせと保管するのは「もったいない」です。
来シーズン軽やかに迎えるために、衣替えの今、しっかり整理しておきます。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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