暮らしが変われば持ち物も変わる【今の暮らしに合うモノか?】

2021/12/21
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

暮らしの変化

私は札幌市に住んでおります。
先日まとまった雪が降り、本格的な冬になりました。
雪が降ると除雪の必要があるのですが、私はマンション住まいなので車の雪降ろしをするくらいでした。
さらに今年の夏に長年乗っていた車を手放したので、今後は除雪の作業はなくなりそうです。

暮らしが変わると持ち物も変わる

除雪作業がなくなったということは、その時使う道具も必要なくなります。
スコップ、スノーブラシ、防寒着、手袋などなど
スコップと一言で言っても雪かき用には数種類あります。
防寒着もおしゃれ感よりも動きやすさが重要ですし、手袋も傷みますので、雪かき用に常備していました。
こういったモノはもう使わなくなります。

ワンシーズン様子見

車がない生活は初めての試みなので、実際今後どうなるかわかりません。
このまま無い生活を続けるか、やはりまた車を使う生活に戻るか。
まずは1年間過ごして様子を見る予定で、現在半年ほど経過しております。
雪かきの道具に関してもワンシーズン様子を見て、今後どうするか決めたいと思います。

大切なのは「今」

この時、「またいつか使うかもしれない」と、来るか来ないかわからない未来の心配は必要ないと思います。
特にいつでも買い直せる物なら、スペースを使って保管するほうが「もったいない」です。
家の中が「いつか使うかもしれないモノ」だらけになると、「今使おうとするモノ」を取り出す時の邪魔になってしまいます。

今の暮らしに合わなくなったモノの見直し

生活の変化で今は使わなくなったモノ。
季節的なモノでしたら、浮き輪などもそうかもしれません。お子さんが大きくなってもう使わないのに保管しているご家庭もあるのではないでしょうか。
「そんなに場所を取らないから大丈夫」と思っていても、そういうモノがたくさんあることで雑多になってしまいます。
今の暮らしに合っているモノか?で見ることが大切です。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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