不器用でもできた!リメイクシートで本棚を真っ白に
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
書類入れに使っていた本棚をリメイクしてみました。
本棚のサイズは幅80㎝×高さ180㎝×奥行き45㎝
家具にシートを貼ってリメイクするのは初めてです。
いきなり大きめの家具に挑戦するのは無謀かとも思いましたが、前々からやってみたいと思っていたので思い切って決行。
リメイクシート(カッティングシート)ネットで購入しました。
購入したのは、光沢のある白いシートで60㎝幅を20mです。
色も質感もサイズもいろいろありますので、かなり自由に選ぶことができます。
ショップによっては事前にサンプルも送ってくれるサービスもありますので、利用するのもおすすめです。
私はあらかじめホームセンターでどんな感じか実際に見ておきました。
手に取って見ておくとイメージもわきやすいです。
貼り付け作業は扉などを外して行います
不器用な私は扉を外す作業からいきなり難航しました。
シートは裏にシールが付いているので、適当な大きさにカットして貼っていきます。
作業中の赤裸々な様子。
やり始めると夢中になって飲まず食わず、携帯のチェックもせずに集中していました。
こういうことをやる時は、その後に予定のない時間を気にせずにできるタイミングが良いです。
意識して「時間を作る」のも大切だなと思いました。
道具は大事だなと思った
普段DIYなどは全くしないので工具と言えるモノはほとんど持っていません。
綺麗に仕上げるには、専用の道具もいろいろ必要だなと思いました。
ただし、モノを増やしたくない考えの者としましてはこういう作業を頻繁に行うかどうかがポイントです。
ヘラは三角定規とタオルで代用しました。タオルは便利でした。
あと、シートは貼り付けてから端をカットして処理するのですが、カッターの刃の切れが悪いとうまくいきませんので、刃は取り替えるなどしてよく切れる状態にしておくと良いです。
なんとか形に
近くで見たらうまく処理できていないところがたくさんあるのですが、なんとか形になりました。
やってみたかったことを挑戦できたので、出来の良し悪しに関わらず満足しています。
「自分には無理」と思わずに
手先は不器用、道具もない、基本めんどうくさがり
「できない理由」の見本市のようですが、それでも「やってみたい」という気持ちが強くて実行してみました。
やってみたいと考え始めてから、ネットで調べたりお店に見に行ったり、やっぱりやめておこうかなと悩んだり・・半年くらいしてから行動開始しました。
「やってみたいけどな、でもな・・」「失敗したらどうしよう・・」などとあれこれ考えているより、実際やってみるほうが早いです。
やりたいと思っていたことをできた満足感がはるかに大きいです。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。