迷う必要ナシ!これは捨てても良いと思うモノ【見てないレシピ本】

2022/02/05
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

捨てることに抵抗を感じる人は多くいます、
その理由はいろいろありますが、「いつか使うかもしれないから」という方が多いです。
その中に「見ていないレシピ本」はありませんか?

作るメニューは覚えるし、作ってないメニューは今後も作らない

前回の記事、キーワード検索でできるメニューをご紹介いたしました。

そこで思いだしたことです。
思えば、私もレシピ本を数冊とレシピのメモをキッチンの引き出しの片隅に置いていた時期が長いことありました。
最初のころは使っていたのですが、最後の2年くらいは開いて見ることすらなくなっていました。

つまり、その本の中にあるメニューで、作るものは定番となって、レシピを見なくても作れるようになっている。
そして、作らないメニューは、おそらく今後も挑戦することはないだろう。
ということで、レシピ本は見なくなったのです。見ない本は必要ないので処分しました。

レシピ本は私には合わなかった

レシピ本は、そのメニューに合わせて材料を揃えなくてはなりません。
「これを作ろう」と思って、材料を確認すると、家に無い場合が多いのです。
レシピに合わせて買い物に行く・・私にはこれがまったくできなかった!
レシピ通りにきっちりやる必要はないとも思うですが、そうなると結局レシピ本は見なくなっていきました。

見ているか見ていないか

レシピ本通りに作らなくても、そこに書いてあることを読んで参考にしたり、アイディアが湧くのなら必要だと思います。
反対に、私のようにレシピ本があっても役に立っていない、つまり「見ていない」なら必要ないと思います。

家に置いてあるレシピ本を最後に開いたのはいつか?思い出してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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