輪ゴムでかんたん 洗面所のプチストレスをこれで解消!

2022/02/12
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。

洗面所の下はごちゃつきやすい場所なので、ファイルボックスでモノを保管するようにしています。
その時、家にあるもので簡単に仕切りができる方法をご紹介します。

ニトリのファイルボックスハーフタイプにお風呂のブーツ

私は普段のお風呂掃除は、入浴した後についでにやってしまいます。
その時はお風呂掃除用のブーツは使いません。
お風呂ブーツを使うのは塩素系や酵素系の洗剤を使ってがっつり掃除する時だけです。
使用頻度は低いので洗面所のシンク下にしっかり収納しています。

このような感じで衣類の漂白剤のボトルと一緒に入れています。
ただ、ボトルを取り出す時にブーツが倒れてくることが多いのが若干のストレスでした。
すごく不便というほどでもない、いわゆる「プチストレス」です。

家で使っている輪ゴム

どこのご家庭にもある普通の輪ゴムです。
これはセリアで購入した白黒の輪ゴム。

これをファイルボックスにひっかけます。
ボトルとブーツの間に輪ゴムがくるようにします。

そうすると、輪ゴムが仕切りになってくれます!

ボトルを取り出してもブーツに影響せず倒れることがありません。

モノとモノが干渉しない収納がプチストレスを無くす!

↑モノとモノが干渉しあう状態

↑モノとモノが干渉しない状態

何かを取り出そうとする時、他のモノが触れたりするのはストレスです。
また、使うモノを取り出すために、他のモノをどけてから取り出さなくてはならないのも非常にストレス。
出す時にかかったストレスは、しまう時もまたストレスになります。
その繰り返しでだんだんストレスが積み重なると、出したモノを戻さない「置きっぱなし」が始まってしまいます。
そうすると、そのうち空間が散らかってきたり、探し物の原因になります。

今までそれが当たり前だったので、実はプチストレスになっていることに気づいていない場合もあります。
日々のモノの出し入れ、本当にそれがベストかどうかを今一度振り返ってみると新しい発見があるかもしれません。

この記事を書いたのは・・

札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代

子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。

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