【これでOK玄関収納】ダンボールを玄関でストップするための便利アイテム
玄関の収納で、多くの場合は靴をどのように収めるかが一番気になるところだと思います。
靴の数を厳選するとか、使用頻度や家族の身長に合わせて靴を収納する場所を決めるとか。
この記事では、オマケ的なおすすめアイテムとしてダンボールカッターをご紹介します。
ダンボールを玄関でストップさせるために
宅配で荷物が届く時、ダンボールに入っていることが多いです。
私はそのダンボールは玄関でストップして、家の中には入れないようにしています。
理由は、外で流通したダンボールは基本的に汚れているからです。
受け取る時は、玄関のたたきの上に置いてもらいます。
配達の業者さんは「ここでいいのですか?」と不思議そうな顔をなさる方もいらっしゃいます。
恐らく「商品」を地べたに置いていいのか?という感覚なのだと思います。
私は「ダンボール」を家の中やカウンターに置くことが「土足の感覚」になってしまうからです。
たたきの場所でダンボールを開梱し、その中から商品を取り出して定位置に移動します。
開梱したダンボールは、そのままマンションのダンボール置き場に直行します。
マンションにダンボール置き場があって、いつでも出せるのは非常にありがたいです。
ダンボールを開梱する時に便利なカッター
ダンボールを開梱する時、素手で行おうとすると苦戦することが多いです。
特に開けにくそうながっちりした梱包だと、はさみやカッターなどが必要になることもあります。
そのはさみやカッターが奥のリビングにあると、持ってくるのにひと手間かかります。
そのひと手間がめんどうで「後で」になってしまうこともあります。
そこで、玄関にダンボール用のセラミックカッターを備えておくようしています。100均で購入しました。
刃渡りは1㎝ほどなので、ダンボールをカットしても中身を傷つけることはホボありません。
また、裏側にマグネットがついているので靴箱の扉の裏側に付けて、浮かせる収納ができます。
取り出しやすく戻しやすい、扉を閉めれば視界に入らないので、玄関をすっきり保てます。
これを使い出して数年経ちますが、今も便利に使用し続けております。
まとめ
玄関収納のポイントです。
この記事はダンボールを処理するしくみです。他に受け取りのサインのためのボールペンを設置もしております。
不要なダイレクトメールを家の中に持ち込まないために玄関にごみ箱を設けている方もいらっしゃいます。
玄関に収めたい物を収めたら、次は玄関に入ってくる物を素早くスムーズに処理できるしくみを作るようにします。
この記事を書いたのは・・
渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。