開けるたびに気持ちが上がる収納にすると片づけが楽しくなる【冷蔵庫】
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
今回は我が家の冷蔵庫をご紹介します。
開けた時に気持ちが上がるとやる気が出る
扉を開けた瞬間、収納の中がぐちゃぐちゃに乱れていたらうんざりしてしまいます。
さらに「あれはどこだったっけ・・」と、まず探しものから始めなければないないとなるとやる気が無くなってしまいますよね。
反対に、開けた瞬間に気持ちが浮き立つような整った収納だと、やる気が湧いてきそうです。
忙しい毎日の中で、食事の支度を始める時、開けた瞬間に料理への意欲が湧くような冷蔵庫にしてみませんか?
開けた瞬間に中身を見渡せる
冷蔵庫の中を発掘しなければならないくらい詰め込んでいると、奥に追いやられているモノは取り出すのが億劫になります。
億劫だけならまだしも、あることを忘れてしまうと最悪腐らせてしまいます。
開けた瞬間に何があるのか把握できるような冷蔵庫だと食材のロスも防げます。
保存容器を揃える
これはダイソーの耐熱ガラス容器です。
大きさが3種類あって、オーブンにも使うことができます。
カットした野菜や、作り置きなど、あらゆる食材を入れておくことができます。
透明のガラスなので、中身も見えるから迷子になることはありません。
きゅうりのグリーンや、トマトの赤、卵の黄色など、とても綺麗です。
そして何と言っても、リーズナブルな価格で買いやすいです。
小サイズは100円、中が200円、大は300円です。
綺麗に収納するコツ
冷蔵庫の中を感覚でも構わないので、等間隔でブロック分けをすると規則正しく整列します。
私は奥行きを手前・奥と2列に分けて、横幅は4分割しています。
隙間なくきっちり詰め込むのではなく、余裕を持たせます。
そのほうが取り出しやすいです。
この画像は、奥には空のガラス容器を並べています。
冷蔵庫の中も収納のひとつ、ということです。
収納に余力がある状態なので、さらに増えても対応できます。
冷蔵庫は毎日何度も開ける場所なので、そのたびに満足に浸れるような収納にすると楽しくなります。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。