今の時期から取り掛かっていたら後がラクなこと【年度の変わり目】
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
年度の変わり目をスムーズに過ごすために
学校や幼稚園に通っているお子さんがいらっしゃるご家庭は3月は忙しいです。
特に卒業・入学を控えているとさらに倍になりそうです。
年度の変わり目をスムーズに過ごすためには、2月のこの時期にとりかかっておけば良いことがあります。
書類の整理
新年度になったら大量に入ってくるのが書類です。
同時に旧年度の紙は必要なくなるものがほとんどです。
年度の変わり目で全て捨てても、新年度には必要な情報をちゃんと渡してくれます。
年度単位で全部総入れ替えする心構えでいると新年度がラクです。
教科書類
進級したら旧学年の教科書やテキストなどはどうしてますか?
「習ったところでわからない場所が出てきたら読み返すかもしれない」と言って取っておく方も多いです。
しかし、実際に前の学年の教科書を復習する確率ってどれくらいなのでしょう。
こればかりはわかりませんが、どうするのかをはっきり決めて、保管の場合は場所をしっかり決めます。。
いつまでも机の本棚にそのまま挿しておくということはしまんせん。
持ち帰ってくるのは1ヶ月ほど先なので、それまでに今後どうするかの方針を決めておきます。
作品類
これも年度の変わり目でリセットするのも一案です。
気に入っている作品を1個だけ選ぶなどの決め事にするのも良いと思います。
写真を撮って処分という方法もあります。
やはりこれも、今後どうするのか、方針だけ決定しておきます。
買い物リスト
卒業や入学のフォーマルの装いとか制服は、今の時期ならすでにご準備がお済みの方も多いと思います。
大きなモノではなく、ハンカチとかペンケースなどの文房具などの小物系です。
新年度に真新しい気持ちでスタートしたいと思うなら、小物の入れ替えも計画にいれておくと良さそうです。
そうすると、3月は予定が詰まって動けなくなるという事態を免れることができそうです。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。