ホコリが溜まり具合はモノが動いているかどうかのバロメーター
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
モノにホコリが溜まっていませんか?
棚やチェストなどにモノを置いたり飾ったりしていて、そこに膜が張るようにホコリが溜まってしまっているということはありませんか?
ホコリが溜まっているということは「動かしていない」ということです。
使っていない
リモコンとか電子辞書とか何かの道具箱など、暮らしの中で「使うモノ」と思って置きっぱなしになっていても、実際に使っていなければ動きがないので、ホコリが蓄積しています。
使うはずのモノなのにホコリが溜まっているということであれば、置き場所の見直し、または所有し続ける必要があるかどうかの見直しがおすすめです。
掃除していない
飾り物、たとえばお土産の置物や写真立てなどは、使うモノではなく鑑賞するモノです。
見て楽しむモノであればキレイに保つことが大切です。
掃除の時にホコリを払うですとか拭くなどしないとホコリはどんどん溜まっていきます。
飾る数が多いと、どうしても手間も時間もかかってしまいます。
ガラス扉付きのキャビネットを利用するか、数を減らすなどの工夫をすると管理がラクになります。
また、テレビなどの電化製品は静電気でホコリを吸い寄せやすいです。
ホコリを吸い寄せにくくするには柔軟剤で薄めたもので拭くと効果的だそうです。
「手入れ」して化石化を防ぐ!
使うにしても掃除にしても、手を加えるということです。
そう考えると、手入れという言葉は非常にしっくりするなと感じます。
モノが化石にならないように動かすことで、ホコリも溜まらずに綺麗な部屋を保つことができます。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。