これはムダだった~!と思うこと 【妙に安い商品】失敗した3例
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
「安物買いの銭失い」
わかってはいるけど、同じような製品があって値段に差があったら、安いほうにお得感を感じます。
少しの差ならともかく、妙に安いモノは要注意です。
全てがそうとは限りませんが、安いのには理由がある場合もありそうです。
私が失敗した3つの例をご紹介します。
妙に安い電化製品
乾電池でできる携帯の充電器を購入したことがあります。
北海道では数年前にブラックアウトになって電気が全て使えなくなるという事態が起こりました。
携帯の充電が切れてしまうと大変なので、こういうものは必要だなと思いました。
単三電池2本使って充電できるものがあって、値段も数百円と安価だったので購入したのですが、全然充電できませんでした。
初期不良かと思って問い合わせしたところ、すぐに代替品を送ってくれたのですが、それもダメでした。
返品するのも面倒になって結局廃棄しました。
妙に安い野菜
野菜は生ものなので、全部同じというわけにはいきませんし、たまたま傷んでしまっている場合もあります。
しかし、妙に安かった大根を切ってみるとスカスカになっていたり、妙に安かったカボチャが加熱してもガリガリしたままということもありました。
食べて食べられないことはないけど、美味しくなかったら残念です。
反対に、味は良いのに、大きさがバラバラというだけで規格外のような扱いになって安い場合もあります。
見極めが重要ですね。
ネットで販売されている安価な靴
インターネットで靴を購入する時は試し履きができないので、賭けとなります。
賭けだから価格は低めのものを選んでしまいがちです。しかしこれが更に失敗に繋がることもあります。
私の靴のサイズは24.5cmですが、24.5cmと表記されているけど、小さくて履けない靴が届いたことがありました。
同じサイズでも靴の形や幅で違いますので、これは仕方ありません。
安くても履けなければムダになりますので、ノーブランドの靴や、履いたことのないブランドの靴は注意が必要です。
見る目を養うことが大切
高ければ良い、安いのは良くないというわけではなく、ついている値段にはそれなりの理由があるのではないかということです。
買い物をする時は、価格の理由を考えて選ぶと「ムダだった~!」と思うことが減るのではないかと思います。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。