汚れ対策 誰でもラクにできる! たったひとつのポイント
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
家が汚れていては気持ち良い空間になりません。
汚れ対策として私が実践しているラクにできるポイントをお伝えします。
ラクにできるポイント=ついでにやってしまう!
これに尽きます!
日々の生活の中で何かのついでにチャチャッと汚れを取ってしまう習慣を作ってしまえばかなりラクです。
私が行っている「ついで掃除」をいくつかご紹介します。
洗面ボウルの1分掃除
洗面ボウルはすぐにザラザラしてしまいますので、手を洗うついでに洗面ボウルも洗います。
朝と外出前と夜の2回くらいを目安に行っていますが、気が向いた時はいつも洗っています。
洗面ボウルと手洗い合わせて1分くらいでできてしまうのでおすすめです。
トイレの床のゴミ
トイレはけっこう見られたくないゴミが落ちていることがあります(笑)
毎回使う度に床を見るようにして落ちているゴミを拾います。
玄関の汚れ
ゴミ出しのついでに靴の底の汚れと玄関の床を水拭きします。
帰宅の直後にやるのが良いと思っていたのですが、帰宅直後は買い物してきた食品を冷蔵庫に入れたり、すぐに食事の支度など優先することがあるので、私は習慣になりませんでした。
しかし、ゴミを出す前なら、玄関を通過するし、拭く時に使うウエスもそのままゴミ袋に入れて捨てることができるのでちょうど良いタイミングです。
お風呂上りに
お風呂から上がる前にサッと浴槽や洗面器や床を洗います。
ポイントは「サササッ」と洗うことです。気合を入れ過ぎると長続きしませんので簡単に。
排水口に溜まった髪の毛も毎回取るようにすればぬめりが起こりませんのでそのほうがラクです。
お風呂の入り口のそばにゴミ箱を置いておけば、さらにラクです。
台所の排水口
これも洗い物をする時はセットでついでに洗ってしまいます。
毎回掃除すればいつも綺麗なので、やはりぬめりはまったく起こりません。
ついでを習慣にするためには空間づくりも重要
ついで掃除が定着すれば、掃除の負担が減ります。
毎回の掃除がかんたんだと、掃除を気楽に取り掛かることができます。
そのためにはやはり片づいた空間も重要です。
モノをたくさん置かない
カウンターやオープンの棚にたくさんモノがあると掃除の時に移動しながら行わなくてはなりませんので、面倒になります。
モノが少ないほうが掃除にとりかかるハードルが下がります。
汚れにくい素材、汚れが落ちやすい素材を使う
収納用品はサッと拭けば汚れが取れる収納用品を使っています。
カゴや布製よりPP製、紙よりもプラ製という感じです。
好みがあると思いますが、私の場合は結局「かんたんに綺麗にできる素材」が好みになりました。
まとめ
汚れ対策は一時的なものではなく、日々の暮らしに根付いたことにする必要があります。
そのためには、“かんたんに”“すぐに”できる「ついで掃除」がおすすめです。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。