【ついでの片付け】ハガキの交換について
こんにちは。
札幌に住む整理収納アドバイザー渡部夏代です。
やりたくなる片づけ。
毎日の片づけを楽しく続けるためにできることをいつも考えております。
年賀状を出す人はそろそろ準備を始めるころですね。
郵便局に行くついでにちょこっとできるお片付けをご紹介いたします。
旧料金のハガキ
書類の整理のお客様宅でほぼ100%の割合で出てくるのが旧料金の未使用ハガキです。
ハガキの料金は、2014年が52円、2017年に62円、2019年から現在の63円です。
前の62円から変わってまだ数年なので、使っていないハガキをお持ちの方も多いです。
使えるけど使いづらい
1円切手を足して貼付すれば使うことはできるのですが、お礼状として使う場合などはやっぱりなんとなく避けてしまうことが多いです。
懸賞に応募などでしたら躊躇なく使えますが、今時の懸賞はほとんどがネットでできてしまいます。
そんなこんなで旧料金のハガキは使いそびれてしまっているケースが多いです。
郵便局で交換してくれる!
郵便局に持っていけば、交換することもできます。
手数料がかかりますが、使い道のないハガキを永遠に家の中に置いておくより良いです。
ただ、そのためだけに郵便局に足を運ぶ気にはなれないでしょうから、年賀状の用事などのついでに行けばよいです。
ハガキを使う習慣があまりない人はレターパックなどに交換することもできます。
ただし、普通の郵便ハガキをくじ付き年賀はがきに交換することはできないようです。
(余った年賀はがきを普通のハガキに交換することはできます)
「書き損じはがき・切手の交換」で検索すると郵便局のホームページに詳しく記載されております。
便利なレターパック
私は家にレターパックを常備しています。
520円のレターパックプラス(赤)と370円のレターパックライト(青)があります。
どっちもA4サイズ4kgまでで、ポストにも出すことができて追跡番号があります。
違いは厚さです。ライトは3㎝まで、プラスはきちんと封ができれば厚さに制限はありません。
あと、プラスは手渡し配達です。
厚手の紙の封筒の折り目を使って立体的にすれば、少し厚みのあるモノもスマートに送ることができます。
折り目をなかなか上手に折れなかったのですが、最近いい感じの箱型にすることができるようになりました。
重い腰をやっとあげて行動しようとするとどうしても面倒な気持ちが先に来てしまいます。
気軽に何かのついでにできるしくみを作っておけばすぐにできます。
使いそびれているハガキもぜひついでに用事の時に交換してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたのは・・
札幌 整理収納アドバイザー渡部夏代
子どもの頃から片づけが好きでした。
自分の部屋の模様替えを何度も行った子ども時代を過ごしました。
大人になって家庭を持つようになってからも片づけ好きは変わらず。
子育てしながら、だんだんと増えていくモノとどう向き合っていくか試行錯誤を繰り返しました。
整理収納アドバイザーという資格があることを知り、「まさに自分のためにある資格だ!」と飛びついて資格を取得し、現在に至ります。