固定資産税

【すぐやるメリット】何が一番ラクかというと、覚えておく必要がないこと

2024/04/22
  • 整理収納アドバイザー。ご家庭と企業の整理収納と資格講座の認定講師をしております。書類整理も得意です。もっと見る>>

4月は固定資産税の通知が来る時期です。
お知らせが届いたのですぐに納付を済ませました。
すぐやるメリットについてのお話です。

通知は郵便で届く

固定資産税

持ち家などの不動産を持っていると、固定資産税を納付する必要があります。
毎年4月に通知が届きます。
金額は家と土地の評価額に基づいて決められており、最大4回まで分けて納付することができます。

納付方法は、金融機関、コンビニ、税事務所、口座振替、クレカ、ペイジー、PayPay(30万円以下)などがあります。
外出しなくてもできる方法はとても便利です。

PayPayで一括納付

スマホ

私はPayPayで4期分を一括で納付しております。
・家にいながら完了する
・一括納付は操作が一度で済む
一番ラクな方法だと思います。

一度で納付するにはまとまった金額が必要です。
毎年の決まった出費なので、日々の生活費とは別勘定にし、予め1年の支出として予算取りをしておくようにします。
そうすると無理なく捻出できます。

一番ラクなのは覚えておく必要がないこと!

晴れやか

家にいながらできるとか、操作が一回で済むなどよりも、一番ラクだと感じるのは覚えておく必要がないことです。
金融機関などに出向いていくとしたら、何かのついでの時に忘れないようにしなきゃ!となります。
4期に分けて納付するなら、2回目、3回目と次の時期を気にしなければなりません。
記憶しておくために脳みそのメモリを消費してしまう負担がないことが、一番のメリットに感じます。
忘れずに覚えておかなくちゃならないことはひとつでも少ないほうが、晴れやかな気持ちで過ごせます。

納付書はスキャンして保管

scansnap

納付書は5年間保管してくださいと記載されております。
私はすぐに「4月16日PayPayにて支払い済み」と鉛筆書きをしてスキャンしました。

フォルダ保存

パソコンにも保存しておきますが、原本も手元に残しております。
処理が終われば、もう使うことはないので早々にしまい込むことができます。

まとめ

この時期に届く固定資産税の納付について、ラクな方法とすぐやるメリットを述べました。
・家にいながら完了する
・一括納付は操作が一度で済む
・すぐにやれば覚えておく必要がない
・納付書もすぐにしまうことができる

タスクをさっさと済ませてしまえば「あれをやらなくちゃ」と気にしなくて済みます。
心に溜まる小さな負担を確実に取り除いていくことで、快適な暮らしに近づけることができます。

この記事を書いたのは・・

渡部夏代(わたなべなつよ)
整理収納アドバイザー2級認定講師、企業内整理収納マネージャー講座認定講師、ファイリングアドバイザー認定講師。
小さなころから好きだった片付けが仕事になりました。
ご家庭の整理収納サービスの他、オフィスや店舗、倉庫などの5S活動も行っております。

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