【時間管理の見直し】ながら作業より、短時間集中同時進行がうまくいく
「おうちが大好き」暮らしの小さなモヤモヤについて考える
寺嫁でライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター、サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
ご無沙汰しておりました。
ライフスタイルの変化など、いろいろなことに追われている間に
2022年ももう6月(汗)
今年になってからは、タスクが増えたり、自分でやることを増やしてしまったりと、
これまでどおりにいかなくなり、現在も試行錯誤しています。
今回は、そんな私が試行錯誤の中で気づいたことをお伝えします。
「ながら」「ついで」でできることとできないことがある
私は、洗顔や手洗いをしたついでに洗面所の掃除。
トイレに行ったついでにトイレ掃除。など、掃除は何かのついでにやると、
毎日忘れずやることができます。
汚れもたまらないから、時短にもなりラクです。
なので、つい時間がないときは、家事をしながら勉強のための動画を観る。
ひとりのときは食事の途中でもスマホを見てしまう。メールチェックするなど。
ながらでやれば、効率がよいと思っていました。
ですが、家事をしながら動画を観るのは、家事に集中すると動画の内容が頭に入ってない。
動画に集中すると家事が進まない…と、結果、効率が悪いことに気がつきました。
「ながら」ではなく、交互に同時進行する
そこで考えたのは、以前から活用している「ポモドーロテクニック」を利用して、
違う作業を交互にやってみることにしました。
「ポモドーロテクニック」とは、25分間集中して作業をしたら、5分間の休憩をとる。
というサイクルを繰り返して、タスクをこなしていく、時間管理術です。
ひとつのことに長時間集中力の続きにくい私は、「ポモドーロテクニック」で2つの作業を、25分交代で進めてみることにしました。
効果のほどは?
人それぞれなので、一概には言えませんが、私の場合は、「ながら」でやるよりは、
25分間はひとつのことに集中できているので、断然効率がよくなりました。
2つのことを交互にやるのも、私には気分が変わって、ひとつを長時間するよりは
作業ペースもあがりました。
ながら作業やついで、同時進行は、作業内容によって向き不向きがあることを実感しました。
・この記事を書いたのは…水谷のぶこ
お寺に暮らすライフオーガナイザー/時短家事コーディネーターで2人の子の母。
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら、楽に片づく仕組み、暮らしのまわしかたを
日々研究中。