落ち込んでも大丈夫!心配事に支配された心を楽にする3つの行動
片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。
家族のこと、仕事のことなど・・・
毎日暮らしていれば、良い日もあるし、落ち込む日もある。
悩んでしまうこともあります。
なかなか状況が変わらなくて、ちょっと疲れてしまうこともあります。
そんなときに、それがすぐ解決につながるわけではないかもしれないけれど、
自分自身の気持ちを軽くしようと、私が実践していることをご紹介します。
どこか1ヶ所小さい場所の片づけをする
落ち込んだり、気持ちが落ち着かないときは、
引き出し1つとか、カゴの中とか、
「片づけたいな」と思っている小さい場所の片づけに取り組みます。
中を全部出して、「いるモノ」「手放すモノ」に分けて、
「手放すモノ」はすぐに処分。
日ごろから片づけたいと思っている場所が1ヶ所でも片づくと、
達成感で気分も前向きになるし、「手放すモノ」と一緒に不安な気持ちも手放せるような気がしています。
「心配事の9割は起こらない」を読む
曹洞宗建功寺住職、枡野俊明(ますのしゅんみょう)さんのコチラの本を読み返します。
まず、タイトルを見ただけで救われる気がします。
読むと、
・人と比べない
・「いま」に集中する
・あるがままを受け入れる
など、わかっているつもりでも忘れてしまっていたことを思い出し、
「あ〜そうだよなぁ」と心配事に対する見方や捉え方が少し変わって、
タイトル通り、「そんなに心配することではないのかも」「なんとかなる!」
と気持ちを切り替えることができます。
また、「私はどうしたい?」「なにに執着しているのだろう?」など、
読みながら自分自身を見つめなおすことができます。
心の洗濯をする
ライフオーガナイザー仲間が毎月開催している「心を洗う対話会」に
自分のペースで年に数回参加しています。
この会は、「モヤモヤ」を持ちよって、各自がその「モヤモヤ」について向き合うワークをしていき、
自分の本音に気づき、最終的にはジャブジャブ洗濯したように心がスッキリ!するという会です。
(各自の「モヤモヤ」について話したり発表するようなことはありません)
この会に定期的に参加するようになって、自分自身と向き合う。
相手のあることなら、相手ばかりを責めるのではなく、自分はどう変わればうまくいく?
ということを考えられるようになってきました。
心配事に振り回されないように
私は、他人のことも自分事のように捉えて一喜一憂して
振り回されたり、心配しなくていいことでも必要以上に不安に考えてしまうことがあります。
ですが、枡野さんの本にもあるように、心配事のほとんどは「思い込み」だったり
「考えすぎ」だったりすることが多いです。
私は紹介した3つのことを実践することで、心がフラットになり、
心配事の見方が変わり、気持ちが楽になります。
すると、たまたまかもしれませんが、状況が好転したり、なにか新しいことが舞い込んできたりと、
なにかしらの変化を感じることが多いです。
結局は自分の心の在り様しだいなのだなと思えるようになってきました。
・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
”身軽になる””楽しく暮らす”をモットーに発信しています。