片づけたいのに、片づけられない?!片づけが進まない人が悩んでいること3選

2021/12/28
  • お悩みに寄り添ったお片づけが得意なこんまり®︎流片づけコンサルタント。4歳10歳の男の子のママ。もっと見る>>

片づけたいけれどできない。そんな方が悩むこと3選

片づけたいけれどなかなか進まないと悩まれている人の悩み3選をご紹介します。

1、どこから片づけたらいいかわからない
2、片づける時間がない
3、いつか使うかもと思うと怖くてものを手放せない
が挙げられるのではないでしょうか?

今回は、一つづつこんまりメソッドで片づける場合の解決策をご紹介していきます。

1、どこから片づけたら良いかわからない。

片づける順番がこんまりメソッドでは決まっています。
最初は、『衣類』から片づけていきます。
ときめくかどうかを一点ずつ確認していきます。
『ときめく』とは、モノを持った瞬間に、きゅんと心が喜ぶものです。
最初はなかなかときめきがわからないので、モノを手に取った際の最初の気持ちに注目してみてください。
ワクワクする、持っていることで心地かいい、これを着て出かけたいなど。
その時の気持ちにフォーカスしてみてください。
ときめかずに、うーんこれはなぁ・・・と思うものは、手放しても大丈夫です。

2、片づける時間がない

片づけをするためには、ある程度時間の確保が必要です。
毎日の生活の中で、時間を見直し、何か削れるものはないかな?と考えてみましょう。

例えば、SNSや、YouTubeをずっと見てしまうなど、少し時間を見直すだけで、時間の確保も叶います。
どうしても時間が取れない時は、まずは、衣類の中でも、シーズンオフのトップスのみ片づけてみるなど、初めてみてください。
少しずつでも、進めていけば、片づけは終わります。

3、いつか使うかもと手放せない

これが一番多いお悩みではないでしょうか?

モノがあることで、安心したり、もし必要になった時に捨ててしまっていたら悔しく思うなど、手放した後のことを考えるとなかなか手放す決断ができないのではないでしょうか?

ものが手放せない理由は2つあります。
『過去への執着』
『未来への不安』
の2つです。
過去への執着は、昔頑張って手に入れたものだから、昔買って高かったものだから、と思うものなど。
未来への不安は、いつか使う時がきたら困る、または将来買えなかったらどうしよう?などの心配から来るもの。

捨ててしまっても、自分が頑張って手に入れた記憶がなくなることはありませんし、いつか使うかもの、『いつか』がくることは、ほとんどありません。

今にフォーカスして、今自分がときめくものを使い生活していく。
そしてときめきを感じることが大切です。
未来は今の連続なので、ときめきを大切にして過ごしていくと未来もときめくものへと変わっていきます。

【まとめ】片づけをすることのメリットに目を向けてみる

女性の手はきちんと下着を折りたたみ、白い大理石の背景に引き出しの主催者でソート
Kostikova/gettyimages

片づけがなかなか進まなくて悩まれている方は少なくありません。

そんな我が家も、片づけを始める前は、ものがたくさんあることが『豊か』と思っていました。
ものがたくさんの中で生活していましたが、いつも探し物をしていたりしていました。

探し物のための時間がもったいないと思い、片づけを始めました。
結果的に探し物の時間が減っただけではなく、家族時間も楽しく過ごせるようになり、家族仲も良くなりました。

この記事が片づけを始めるきっかけになってくれればうれしいです。

計算中