片づけのプロがお伝えする『年賀状の片づけ方法』
こんまり流(R)片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は、年賀状の片づけ方についてお話します。
年賀状はどれぐらい保管してますか?
年賀状は、手書きの嬉しいメッセージが書かれていたり、ご本人や、ご家族の写真が入っていたりして、なんとなく「記念」に残したくなるモノですよね。
書類の片づけの中でも処分しにくい書類の一つです。
みなさんは、どのように管理されていますか?
年賀状の一番の役割は、「新年のご挨拶」をすること。
新年に受け取った瞬間にそのお役目は本来終了しいています。
年賀状のお年玉番号や住所変更などを確認して、送ってくださった方に
「今年もありがとうございました」
と感謝したら思い切って捨てることも一つの方法です。
または、翌年の年賀状を書くための住所録として利用している場合には、一年分だけ取っておきます。
わたしは後者の、一年分は保管して、翌年分の年賀状を書いた後に「感謝して手放します。」
どうしても選べない時は・・・?
書類の片づけの段階で判断がつかなかった場合には、「思い出品」のカテゴリーとして後回しにしましょう。
「ときめく年賀状」は堂々と取っておきます。
わたしも、ときめく年賀状は堂々と取っています。
使用しなかった年賀状の片づけ方は?
余った年賀状はどうされてますか?
郵便局で一枚5円の手数料はかかりますが、新しいハガキもしくは、切手と交換してもらえます。
なかなか対面できない時期なので、お手紙など送るのも素敵ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
ついつい大切に取っておきたくなる年賀状ですが、毎年増えていってしまいます。
「片付けたいな。」
と思われた際の参考になれば幸いです。