GW中に終わらせる!3つのステップで完了する、2度とリバウンドしない書類の片づけ法
こんまり流(R)片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。
「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は、書類の片づけ3ステップについてお話します。
溜まりがちな書類をなんとかしたい
おすすめの3ステップをご紹介します。
ここで注意が必要なのですが、基本的にこんまりメソッドは、片づける順番が決まっています。
1、衣類
2、本類
3、書類
4、小物
5、思い出品
の順番で片づけていきます。
この順番で片付けることで、ときめきチェックがしやすく、リバウンドも起きない方法です。
今回は、その中でも、4番目の書類の片づけの方法についてのご質問をよく頂きますので、こちらの方法をご紹介します。
基本的に書類は「○○○」前提!
こんまりメソッドでは、書類は基本的に「全捨て」前提です。
え?と思われるかもしれません。
これは、全捨てしてしまうと困るので、全捨て前提の覚悟を持って本当に必要な書類を選ぶ心構えで書類を片づけていきましょうという意味です。
片づけ方法3ステップ
書類の片づけ方法があります。
まず初めに
1、書類を全て一箇所に集める
広いスペースを準備し、書類を各部屋から集めてきます。
その際に、自分のプリント、子供の学校などのお便り、ご自身の仕事などにある程度分けながら出していくのがおすすめです。
後で分類していくので、あらかじめ大体で分けられるといいです。
2、一枚ずつ確認して残すもの、ときめくものを選ぶ
封筒などに入っている書類も中身をしっかり出す。(現金が入っていることもたまにありますので、しっかりチェックをお勧めしています。)
3、カテゴリーに分けて、ファイリングして立てて収納する
チェックが終わった残す書類は、カテゴリーごとに分けてクリアファイルに入れて収納していきます。
カテゴリーの分け方は、
契約書関係
カードの明細や経理関係
保証書(家電などの)
子供の学校や幼稚園、保育園のお便り(子供ごとに分けるのがお勧めです)
など
付箋で、タイトルを書いてクリアファイルの内側に貼って収納します。
そうすることで、探しやすくなります。
立てて収納する理由は、書類の全体量がわかり、探しやすいからです。
寝かせて収納すると、下にあるものが見にくくどんどん上に溜まっていってしまいます。
収納グッズおススメ
ファイル、クリアファイル、ファイルボックスがお勧めですが、収納グッズは、ときめきチェックが終わって全体量がわかってからのご購入がおすすめです。
まずは、おうちで使用していないケースなどに保管して、お片づけが全て終わった後に、ときめく収納グッズを揃える方が、買い直しの必要もありません。
学校(幼稚園保育園)のプリントを家族で共有する方法
配布物の写真を撮り、家族のグループラインで共有します。
そうすることで、外出先でも確認できます。
または、以前記事にも書かせて頂きましたが、冷蔵庫横にマグネット付きのファイルを設置して誰でも見れるようにします。
冷蔵庫にマグネットで貼れるファイルは、表紙がついていて隠せるのでオススメです。
まとめ
いかがでしたか?
書類の片づけは1枚1枚チェックが必要なので、時間もかかりますが、3つのポイント
1、書類を全て一箇所に集める
2、一枚ずつ確認して、ときめくものを選ぶ
3、カテゴリーに分けて、ファイリングして立てて収納する
を参考にしていただけたら幸いです。