我が家の収納事情「片づけのプロが伝える、子どもがお手伝いしたくなるキッチン収納について」

2021/05/29
  • お悩みに寄り添ったお片づけが得意なこんまり®︎流片づけコンサルタント。4歳10歳の男の子のママ。もっと見る>>

こんまり流(R)片づけコンサルタント 石川ひとみ
築年数の経った集合住宅で、2人の男の子を育てながら家族それぞれがときめきを感じながら生活できたらいいなぁを目指し暮らしています。

「ときめく暮らし」をテーマに、こんまりメソッドでのお片づけや日々の暮らしについて、ご紹介していきます。
今回は片づけを終えた後の我が家の収納についてお伝えします。

収納をシンプルにした結果

こんまりメソッドで片づけを終えて約2年になりますが、我が家の収納状況をお話しします。

片づけをし終えた後は、モノの住所が決まっているので、探し物がなくなりました。
カテゴリーでまとめているので、ここに行けば見つかるということが叶いました。

生活をしていく上で「ここをこうしたらどうなるかな?」ということがあれば、柔軟に変えていけるようにもなりました。
我が家のキッチン収納を二点変更した話をご紹介します。

ホームベーカリーをシンク下に収納した。

今まで炊飯器の横に置いていたのですが、電子ケトルを新しく我が家に迎えたくて、ホームベーカリーの新しい置き場所を探していました。

そしてシンク下に収納してうまくいきました。
我が家はホームベーカリーを毎日は使いません。
焼き立てパンが食べたい!と思った時に出すものなので、出し入れも特に苦になりません。

炊飯器の横には、新しく迎えた電子ケトルがあります。
色も白に統一したので、キッチンがよりときめくモノになりました。

カトラリー収納を少し変えました。

我が家の子供は、保育園にコップ、お箸、タオルを持っていきます。

毎日のことですが、私が忘れてしまうこともありました。
そんな時、置き場所を変えれば自分でお支度ができるのではないかと思いつきました。
カトラリーを入れる引き出しに子供のプラスチックのコップ、お箸を入れました。タオルも、子供の引き出しの一番手前に収納を変えました。
最初は一緒にお支度をしていましたが、今では保育園から帰ると自分で翌日のお支度ができるようになりました。
うっかり忘れて翌朝に一緒に準備もすることもありますが・・・
たった数分ですが、朝の慌ただしい時間の中では、その数分が心に余裕を生んでくれます。

まとめ

いかがでしたか?
収納を終わらせて実際に生活をしてみると、ここを変えたらどうなるかな?と思う時があります。
試しに変えてみることで、便利になったり生活が少し楽になったりします。
我が家も、子供にお支度をお任せすることで少しですが時間に余裕ができました。

日々の暮らしのお役に立てれば嬉しいです。

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