「家事やりたくない〜」でもやっています!ぐうたら干物主婦の頑張らない家事方法
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
暑さや育児、仕事などで日々へとへとな私ですが、やらなければいけない1つに【家事】があります。疲れるのが大嫌いな干物主婦の私が「やりたくない〜」と言いながらもそれなりにやっている家事方法をご紹介します。
家事を細分化
例えば洗濯なら
・洗濯機をまわす
・干す
・とり込む
・たたむ
・しまう
ざっくり、このような作業が含まれています。家事がやりたくない時はとり込んだらひと区切りして、洗濯物をしまうまでの作業はやめておきます。とり込むだけなら数分で終わりますし、家事もストップした訳ではありません。
他にも食器を「洗う、拭く、しまう」、スーパーで買ってきた食材を「冷蔵庫へしまう、整える、賞味期限確認」など作業を細分化することで家事のハードルを下げています。1つごとの作業時間が短くなるので「これくらいならやるか」と重い腰もあがるようになりました。
細分化の設定は自由なので、我が家では洗濯物をたたむのが面倒な時は洗濯ハンガーごとに分けて取り組んだりしています。
余裕があれば進めてOK
家事を細分化すると分かるのですが、工程によっては数分で終わる場合があります。少しでも家事が進んでいるので一旦ストップしても良いのですが、余裕があればどんどん次の工程に進んでもOK!
気づけば洗濯物を全部たたみ終えた!なんてこともよくあります。自分の裁量で家事の進み具合を調整できるので「家事を溜め込んでいる」プレッシャーやストレスを軽減できます。
家族も家事しやすくなる
そしてなんと言っても家事の細分化のメリットは家族も取り組みやすい点です。時間も多く掛からなければ作業もシンプルなので「こうじゃない」という勘違いや不満も少なくなります。
我が家では、夫も繰り返していくうちに自然と流れを覚えてくれました。おかげで私が動けない時は夫が1人でカバーしてくれるようになり家事を溜め込むことがほとんどありません。さらに夫婦2人できるようになったので家事効率も良くなりました。
自分を褒めつつ、いかにラクをするかが肝!
終わりのない家事に辟易して逃げ出したくなりますが、ほんの少しでも取り組めたのならゼロじゃないのだから「私よくやってる!」と褒めるようにしています。
一気に考えると膨大な時間と体力の消費にうんざりしてしまいますが、家事を細分化して家族も巻き込みつつラクに取り組んでみてはいかがでしょうか?
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。