【頑張らない】ぐうたら干物主婦が教える年末大掃除にむけた3つの心得
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼらサンキュ!STYLEライターのおかさんです。すっかり寒くなり、いよいよ年末大掃除が頭に浮かぶ人もいるのではないでしょうか?今回は、ぐうたら干物主婦の私が大掃除でラクをするための心得を3つ紹介します。
ゴミ回収日の確認
今年も残すところ2ヶ月を切りました。まだ時間はたっぷりあるようですが、ゴミ回収日を数えるとどうでしょうか。可燃ゴミはまだしも、不燃や粗大ゴミとなると数える程度かもしれません。実際、私の住んでいる地域は年内はあと1回しかチャンスがありませんでした。
さらにゴミの種類によって事前に予約申請をするなど計画しないと出し損ねる心配もあります。しまったと後悔する前に今からでも地域のゴミ回収日を確認して何を出すか計画しておきましょう。ゴミ回収日が分かると、家のどこから片付けや掃除を始めればいいか見通しが立てられるのでオススメですよ。
家族に協力を仰ぐ
そもそも、家の掃除はママだけがやることではないと思っている私。家事にしろ育児にしろ夫と協力するのが自然と捉えているので大掃除も毎年協力を要請しています。ただし、私からの一方的なお願いにすると「やらされている」と受け止められかねません。相手にも都合があるので相談しながら、掃除して欲しい場所や日程を決めるようにしています。
1人だと大変な掃除も夫婦なら労力も半分!我が家では掃除した日は晩酌を少し豪華にするなどして感謝を伝えています。1人で頑張って疲れて不機嫌になるより健全でいられるので毎年夫と2人体制で行っています。
完璧を目指さない
私は掃除が苦手でプロでもないので、汚れはある程度落ちればいいと思っています。それゆえ、掃除を協力してくれる夫にも完璧は求めていません。確かにチリひとつないほど綺麗にすると気持ちいいと思いますが、ほどほどにすることで「これくらいの掃除なら来年も頑張れるし、なんならもう少しキレイにしよう」と気持ちに余裕が出るからです。
また、寒い季節は子どもも大人も体調を崩しやすくなります。たとえ、子どもが風邪で寝込んで掃除が止まったにせよ、最初から「ほどほど」をゴールにしていることでストレスも溜まりにくくなりました。
SNSや外部の情報は参考にもなりますが、できない自分を否定して追い込むリスクもあります。自分や家族が住む家なので自分たちで納得できる範囲で掃除できれば十分だと今は考えています。
頑張らないで結果を出すには「準備」が肝心!
私は掃除が苦手で、やらないように言い訳して逃げるタイプ。けれど、掃除してキレイになった部屋で過ごす気持ちよさも諦めたくないと思っています。
自分がフルパワーで頑張らなくてもいいようにするには、準備が大切だと気づきました。事前にゴミ回収日をチェックして掃除のスケジュールを立てながら家族に協力してもらう。突然掃除を始めるより慌てず疲れず結果が出せるのでオススメです。ぜひ、念入りに準備して1人で頑張らない大掃除を目指してみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。根っからのぐうたら、ずぼらの干物主婦。ラクな片づけや節約、家事を模索しています。