【体験談】こんなに痒いの?人生で初めて蕁麻疹になりました

2023/09/20
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
先日、人生で初めて「蕁麻疹」にかかりました。体が痒くなる病気くらいしか知らなかったですが、実際はとても辛かったので私個人の経験ですがご紹介します。

初めは虫刺されかと思った

初めは深夜2時頃、膝裏や太ももの裏が痒くて目が覚めました。暗い寝室で寝ぼけながら手探りで掻くと小さくポツポツ皮膚が膨れているようなので「蚊に刺されたかも」くらいに思っていました。朝、改めて足を見ると確かに蚊に刺されたように大小ポツポツと赤く腫れていましたが、朝食の頃には痒みも嘘のようにありません。「たぶん虫刺されだろうから、そのうち治るはず」と何も処置をしないで1日過ごしていました。ところが、その日の夕方から事態は大きく変わります。

症状が悪化!朝まで寝られない痒さ

夕方息子の保育園のお迎えから、おさまっていた痒みがじわじわ蘇ったのです。夫が帰宅する夜7時頃には両足のあちこちが痒い状態になりましたが「足が痒いんだよね、疲れかなぁ」なんてのんびり話す余裕もありました。

ちょうど息子の風邪で1週間看病しながら仕事もしていたので疲れていました。体力温存のために、早めに寝たのですが、またもや深夜2時に今度は両足をガリガリ掻きむしるほどの強烈な痒みで朝まで寝られないくらい悪化してしまったのです。

蕁麻疹で困ったこと

強烈な痒みはもちろん、朝起きて足を見ると掻きむしって赤くボコボコ腫れ上がっていました。特に痒みがひどかった場所は皮が剥けるほどです。さらに痒みの範囲も初めの日と比べて足首や手首、肘まわりなど広がっていました。
あまりに痒くて眠れなかったので、その日の朝食は食欲もなく寝不足で体もだるく家事も仕事も集中力が切れて何もやりたくないほどでした。

急いで病院へ!

ここで「蕁麻疹かも」と思い、急いで病院へ行きました。診断は蕁麻疹、もしくは湿疹とのことで飲み薬と塗り薬を処方してもらいました。結果、その夜は嘘のように痒みも起きず朝までぐっすり眠れたのです。
今も掻きむしった跡は痛々しく残っていますが、痒みがないので支障なく過ごせています。ちなみに蕁麻疹になった原因ですが、ハッキリと分かりませんでした。というのも、疲労やストレス、季節の寒暖差、食べ物などのアレルギー、生理など様々な要因があるそうで今回は薬を処方してもらい様子見ということになりました。もし、アレルギーがある方は医師に伝えると適切な処方をしてくれると思います。

自分を過信しない

じつは、実母と電話で話している時に「蕁麻疹かもよ」と言われていました。その予感は見事的中したわけですが、もし「寝ていればそのうち治る」とか「市販の薬でなんとかする」と判断していたら今も治らず、ともすると症状が悪化してますます不便な生活だったかも知れません。
年齢的にもいろんな症状が出るようになってきたのは否めないので少しでも「あれ?」と思ったら自分を過信せず病院へ行くようにしようと改めて思いました。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。万年肩こり、眼精疲労。40代半ばにして健康が気になってきました。

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