元汚部屋歴10年があえて100円ショップへ通わないワケと買う基準
夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
今ではよく見かける100円ショップ。暮らしに関わるバラエティに富んだ商品がズラッと並べられていて見るだけでも楽しいですよね。筆者も100円ショップは好きですが、あえて通うことはしていません。今回は元汚部歴10年の筆者が通わないワケと買う基準をご紹介します。
気軽に変えるから通わない
100円ショップの魅力はなんと言っても安いこと!今では100円以外に300円や500円の商品もありますが、100円ショップのお店に入ってしまうと全部安く見えるのですから不思議です。
筆者は普段スーパーで買い物していると「この商品でこの値段は見合っているの?」とジャッジをします。特に新しい商品ともなれば買って損をしないか、使い切れるかなどを考えるので頭が疲れることも。
けれど100円ショップで買い物となると、全部安いと思っているので気軽に買ってしまいます。たとえ使うか分からなくても、失敗しても「100円だからいっか」でいつの間にか買い過ぎてしまう。じつは汚部屋に住んでいた頃、片づけようと100円ショップで気軽に収納グッズを買って、いたずらにモノを増やしてしまった苦い経験がある筆者。
その反省から気軽に買えてしまうがために、必要なモノかの判断が鈍くなってしまう私の弱さに気づき、こまめに通うことをやめたのです。
100円ショップで買う基準
とは言え、筆者は100円ショップを嫌っているわけではありません。むしろ豊富な商品を見るのは楽しくてワクワクします。つい買ってみたくなる気持ちをグッとこらえて筆者がモノを買うときは「長く使うか」「大胆に使っても落ち込まないか」を基準にしています。
安いから買っちゃえ!ではなく基準を設けるようにしてからは安易に買うことも減り、モノも増えなくなりました。もちろん買って失敗することもありますが「どうして失敗したか」を分析するクセもついたので今は吟味することを楽しめるようになりました。
自分の暮らしに合うかを忘れない
100円ショップに行くと「こんな便利なモノがあるの?」と驚かされることもしばしば。買いやすい値段なので欲しくなりますが、あくまで軸は「自分の暮らしに合うか」を忘れないようにしています。
暮らしのちょっとした不満やストレスを解消してくれるのが100円ショップの魅力。
これからも自分の基準を軸にして便利な商品をチェックしていきたいと思います。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。