2025年は「引く」生活を。過ごしやすくするために心掛ける「しない習慣」3つ
夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
新しい年が始まり、やりたいことなど目標を考える時期。筆者も何がしたいか考えるうちに「足す」ことより「引く」生活を心掛けたほうが暮らしやすくなるのではないかと思いました。
今回は2025年、筆者が習慣にしたい「しない」ことをご紹介します。
1.食べ過ぎない
食べることが大好きな筆者ですが、20代や30代のような食事量を摂ると体が重く感じたり、日中の活動が鈍くなるようになりました。また、過去には健康診断で悪玉コレステロールの数値が高く、食事量や食べる内容を考えなければと思うことも。
実際、腹八分目の食生活をしていると、体の重さもなく朝の目覚めもスッキリ!食べ過ぎないことは、食費の節約にもつながりますが、筆者は健康や心の負担をなくすためにも食べ過ぎないことを心がけたいと思います。
2.モノを持ち過ぎない
毎日を過ごしやすくするには、やはりモノを持ち過ぎないことが大切です。
何か買いたい、人から貰いたい、思い出の品をとっておきたい。
生活のなかでモノを残すか残さないかの判断は大変ですが、意識しないとモノは無限に増えてしまうもの。
引き続き2025年はモノを持ち過ぎず、必要なモノだけでスッキリ暮らせるようアップデートしていきたいです。
3.予定を入れ過ぎない
今まで筆者は自宅で仕事をしているので、人と会ったり、どこかへ出かけるのが嬉しくて、なんでも予定を入れていました。仕事も「断ったらなくなるかも」という不安から、無理してでも受けるスタイル。
しかし、予定を入れすぎることで生活リズムが乱れたり、家族とギスギスすることが増えてしまったのです。
その反省から、今では仕事もプライベートも予定を入れ過ぎないようにしています。
結果、家族との時間が取れるだけでなく、自分と向き合う時間も取れるように。2025年も、心身を健やかにするために予定を入れ過ぎないようにします。
「しない」習慣で2025年を過ごしやすくする
新年の目標となると、つい「なにかしたいこと」や「挑戦したいこと」などプラスで考えますよね。筆者も毎年「足す」目標でした。けれど、2025年は「やらない」「控える」といった「引く」目標で過ごしやすくしていけたらと考えてます。
力まず、気づいたときに「ちょっとやめてみよう」。それくらいの緩さで続けて「しない」習慣を身につけていきたいと思います。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。4歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。