元汚部屋の干物主婦がモノを増やさないために考えている3つ

2022/01/19
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

汚部屋脱出時はゴミ出しのたびに45Lゴミ袋10袋ほどのモノを捨ててきました。
その甲斐あって床の見える生活になったわけですが
今でも物欲やストレス発散でモノを手に入れたくなったりします。

そんな時、モノを増やさないために元汚部屋の主婦が考えている3つをご紹介します。

モノ=お金と考える

恥ずかしげもなく言えば私はお金が好きで大切なモノだと思っています。
プレゼントでない限りほとんどのモノにはお金がかかります。
どれだけ安くても気軽に買った分だけモノは増えますが同時にお金を失っていきます。

本当に欲しいモノがある時に気持ちよくお金を使いたいので
【モノ=お金】を心掛けるようにしてからは汚部屋の頃にはしなかった
本当に必要か「自問自答」する癖がつきモノで床が埋もれる暮らしとは無縁になりました。

暮らしに必要な量を考える

汚部屋の頃は「安い」「見栄」などの理由で食品や雑貨を
財布にお金がある限り買っていました。

生活に必要以上のモノの量なのでしまい切れず散らかしっぱなしで
腐らせたり未使用のままゴミとして捨てるような酷い状況でした。

汚部屋脱出をきっかけに本当に生活で必要な量はどれくらいか
タオルや服、食品などあらゆるモノの量の適性を考えるようになり
むやみにモノが増えることはなくなりました。

なぜ増えたか考える

いくら増えない生活を心がけていても散財や浪費する時もあります。
そんな時は「なぜ買ってしまったのか?」を振り返るようにしています。
同じシチュエーションや気持ちだった時に対処しやすくなるからです。

例えば、安いだけで買った服が持っている服と合わせにくくて使えず失敗したなら
次、安さだけで買わずに手持ちの服をはじめ靴やカバンとも相性がいいか考えるようにできます。

この方法は後悔した場合に限ってしているのでモノが増えて
気持ちや生活が潤った時にはしなくていいと思います。

問い続けるだけでも効果あります!

考えるクセがつくまでは物欲に押されて買ってしまうこともありましたが
諦めずに自分に問い続けていくうちに物欲ストッパーとなり
簡単にモノは増えなくなりました。

遠回りに見えますが身につけば効果抜群です。
ぜひ参考にしてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

計算中

関連するキーワード