贈りモノで人間関係がギクシャクしないチョットしたコツ
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
人からの贈り物が好みじゃなくて困ってしまう事はありませんか?
手放せないどころか人間関係までギクシャクしてしまう事もあるほど難しい贈り物問題。
今回は私が実践している贈り物問題対策のコツをご紹介したいと思います。
一言添えるだけ贈り物がグレードアップ
息子の妊娠、出産を機に周りの友人・知人から子ども用のお下がり服やおもちゃなどを沢山いただく事が増えました。
その時に「好みじゃなければ処分してもらって大丈夫!」と必ず言われます。
良かれと贈っても受け取る側がどんな気持ちでどう使うかは別問題です。
とは言え受け取る側は相手の気持ちも知っているので好みじゃなかった場合
簡単に手放しにくいのが実情です。
そんな時に「気にしなくていいよ」と言われるだけでストレスがなくなりますし
言葉も含めてプレゼントしてくれた事に感謝を覚えます。
また贈る側になった場合、モノを扱う決定権は相手にあるので
こちらから「使ってくれている?」など詮索しないようにするのもマナーだと思います。
貰う前に対策すべし
モノを増やしたくない私にも実は捨てられないモノがいくつかあります。
特に身内や年配者からの贈りモノは自分の好き・嫌いだけで解決しにくい複雑な人間関係も絡んでいるのでデリケートな問題だと思います。
しかし対策なしに受け取っていてはモノは増え続けるので私が実践している事は
●感謝を伝えつつ「十分足りている」と断る。
時間を空けずその場でサラッと伝える事がポイントです。
事後になるほど「あの時言ってくれたら」としこりが残りやすいからです。
●会話の中でモノを増やしたくない、こだわりがあることを知ってもらう。
根気がいるようですが普段の会話の中で織り交ぜればいいだけのことです。家族や友人の好みなども何気ない会話の中で知るのと同じように自分のモノに対する考えを話せばいつしか覚えてくれるでしょうし、断る場合も幾分話しやすくなると思います。
それでも捨てられない場合は…
上記の対策をもってしても貰うモノ、捨てられないモノはあると思います。
その場合は手放す事を一旦やめて【保留】としてまとめています。
今手放したいのにそれが出来ずイライラするなら
思い切って「今」を手放す方法です。
嵩張るモノでなければカゴなどにまとめて時期を見計らい家族などに相談してみると案外簡単に手放せられる事もあります。
せっかく貰ったモノを早々に手放すのはあまり気持ちの良いものではないので
様子を伺ってからでも場合によっては妥当だと思います。
贈り物は気持ちと行為に感謝しよう
贈り物自体は相手に喜んでほしいからする行為なので
まずは気持ちや割いてくれた時間に感謝するのが大切だと思います。
贈り物は自分が困る立場から一転、困られてしまう側になる場合もあるので
モノも確かに大切ですが過度に相手に期待し過ぎないよう心がけるのが重要だと思います。
記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。