満足度UP!「捨てる」を成功させる3つの下準備

2022/07/19
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

片づけで「捨てる」は切り離せない作業です。
今回は満足度を上げ、かつ成功させるための3つの下準備をご紹介します。

1人で作業する

捨てる片づけを成功させるには1人で行うのが重要です。

夫や親、子どもと一緒の場合だと
「使っていないからもったいない」
「私(僕)がいつか使う」
「売れそうだから残そう」など
捨てる行為の妨げになる可能性があるからです。

自分が「捨てる!」と決めたなら一旦家族の声はシャットアウトした方が
しっかりモノと向き合えます。
家族が仕事や学校でいない平日や寝静まった夜などがオススメの時間帯です。

ゴミ袋に直接捨てる

捨てる片づけをするならゴミ袋も必須アイテムです。
使わないモノ、要らないモノはゴミとして捨てるので直接ゴミ袋に入れた方が効率的です。

分ける用に箱やカゴを用意する場合もありますが
今回は「捨てる」に重きを置いた作業なので捨てるモノのために用意する必要はありません。
ですが、もし迷うモノがあれば「保留」として分けておくと作業スペースが煩雑にならないので
用意しておくといいでしょう。
ゴミ袋に入れたら「見ない・開けない・思い返さない」を守るのも忘れないでおくといいでしょう。

ゴミ収集日前日に行う

週に2回の可燃ゴミの日前日は捨てる片づけのチャンスデーです。
多かろうが少なかろうがゴミ袋がすぐ家から出ることで目に見えてスッキリする
気持ちよさだけではありません。

「やっぱり残そうかな」と捨てたモノに対して思いとどまる時間を
与えないのもメリットなのです。
目に見える所にあると迷ってしまう場合もあります。
捨てる迷い心とモノをスパッと断ち切るのにゴミの日前日は成功率をあげてくれます。

また、ゴミ袋にまとめたら玄関など忘れない場所に置いておくのもポイントです。

これも重要!自分のモノだけ行うべし

言わずもがなですが「捨てる」片づけは自分のモノや自分しか使っていないモノに限ります。
逆の立場で考えれば分かりますが知らないうちに家族の誰かに捨てられたら怒るように
家族のモノであっても確認が取れない限り触れないのが無難です。

まずは自分のモノやスペースで捨てる片づけを試してみてください。
きっと集中して取り組めることができ、満足するはずです。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(1歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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