無印良品で爆買い!それでも「あえて」買わなかった収納用品

2023/01/16
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

先日、価格改定前に無印良品で気ままに爆買いをしましたが
実は「収納用品だけは買わない」とルールを決めていました。
結果買わなくて良かったと思えたのでご紹介します。

ポリプロピレンストッカーが気になるけれど…

ずっと気になっていたポリプロピレンストッカー。
脱衣所に設置すればこれから大きくなる息子の下着や自分達の分もまとめてしまえるので
お風呂あがりに便利だろうなと思っていました。

しかし、実際どれくらい値上がりするのか分からず
価格がはっきりしないのも購入を躊躇する要因のひとつでした。

「欲しい!」それ、本当の本当に?

あるといいなと思っていただけで実は「本当に必要?」「何のため?」を突き詰めて考えていませんでした。
●洗剤などのストック品
●家族分の下着
●バスタオル

これらがしまえたら便利かもと思っていたのですが
●ストック品は洗面所下の収納で収まっている
●バスタオルは息子用と大人用で分けていて数が多い
下着はクローゼットですがお風呂へ行くついでの場所ですし、そもそも1LDKなので苦労するほどでもない…。

単に「収納用品あると便利そう!欲しい!」と気持ちだけ盛り上がり
実際の生活や収納状況の把握をおろそかにしていたのです。
過去何度も陥った汚部屋スパイラルの思考に私はいつしかなっており、ハッと気づけたのは幸いでした。

本当の損を回避

値上げは確かに痛いです。
しかし、よく考えもしないで目先の得に飛び付くあまり
暮らしに不都合が生じれば生活そのものにストレスを与え
処分する手間や使い切れていないモノに対するお金の消費と自分の先走った判断よる悔しさなど
たくさん損を生むリスクもあるのです。

新しい収納用品がなくても我が家の暮らしは大きく不便もないので
今回の爆買いで急いで買わなくて正解でした。

値上げは残念ですが、だからこそモノを持つ意味を今まで以上に考える
きっかけになると前向きに捉えてもいいのかなと思います。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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