元汚部屋の整理収納アドバイザーが意外と使わなくて手放したキッチン関連用品3選

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子（2歳）の3人家族。
快適な干物暮らしを目指すサンキュ！STYLEライターのおかさんです。

ものぐさな元汚部屋の整理収納アドバイザーが憧れて使ってみるものの
「やっぱり意外と使わない…」と感じて手放したキッチン関連用品3つをご紹介します。

来客用食器

結婚後、転勤先の夫のところへ引っ越す際に義母から「友人が来た時に便利だよ」といただいた来客用食器。
もらった時は嬉しかったのですが、いざリアルに生活してみると友人が家にあがることは
年に1回あるかないかで、ほとんど外で会うため来客用食器を使うことが全くありませんでした。

出番のない食器をしまっておくのもストレスになり、未使用品だったので夫に相談してリサイクル品へ持っていきました。
今も変わらず年に1回あるかないかの来客頻度ですが、自分たちのコップでいいと快諾してくれる友人ばかりですし
苦手な方がもしいれば防災用にとってある紙コップやプラスチックコップで対応できるので
なくても困らなかったと思いました。

箸置き

可愛い箸置きは好きですし、箸置きがある食卓は丁寧な暮らしのようで憧れて持っていたことがありました。
実際、新婚当時夫婦で使っていたのですが根が面倒くさがりな私はだんだんストレスに。

さらに残業で遅くなる夫と食べる時間がバラバラになり、あえて夫に箸置きを出すのも自分の勝手な憧れで
相手を窮屈にしているように感じてしまいめっきり使わなくなりました。
今は育児に奮闘中で箸を置いてゆっくり食べる暇もないくらいで、我が家の場合早い段階で手放して正解だと思いました。

ドレッシング

夫がシンプルな調味料が好きということもあり、ドレッシングは滅多に買っていません。
たまに頂いたりしますが、なかなか2人だと消費しきれなかったり子どもには味が濃かったりするので
自然とよく使う調味料で工夫するようになりました。

スーパーで見かけると欲しくなる時もありますが、使いきれない自信とドレッシングを使う頻度が少ないので
「やっぱり必要ないかな」と納得して買いませんが今のところ不便のない食生活です。

楽しめないなら、手放してみるのもアリ

今回紹介した3点はいつしか「使わなくちゃ」と楽しめなくなってしまったものです。
手に入れる時は暮らしが彩られる想像でワクワクしましたがそれ以上に自分のものぐさっぷりが勝りました。

試してみないと分からないのが難点ですが無理なまま持つことはストレスなので手放しみるのはいかがでしょうか？
使いきれない悔しさはありますが「自分や家族にはなくても満足な暮らしができている」と
分かれば次からの購入や頂き物の参考になると思います。

記事を書いたのは・・・おかさん
元汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら主婦と２歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。
オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。