ペン1本で片づけアップデート!探しモノ時間ゼロを目指す工夫3選
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(2歳)の3人家族。快適な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。
本当に必要なモノを厳選して、モノの定位置も決めたのにすぐゴチャゴチャになってしまう。探しモノしないはずがなぜか探してゴチャついてしまうのなら、ペン1本で解決するかもしれません。今回は探し物時間ゼロのための工夫3つをご紹介します。
調味料名をフタに書く
我が家はコンロ側の引き出しに調味料をしまっていますが、引き出すとどれが何の調味料だか分かりませんでした。よく使う私はいいのですが、夫が使うとなると1つ1つ手に取って「これじゃない、これもちがう」の繰り返しです。私も離れた場所から説明しにくいですし、夫も怒るほどではないけれどストレスになっていました。
そこでフタに調味料名を書くと、引き出しただけでどこに何があるか一発で分かります。夫もストレスなく調味料を選べるようになり「これじゃない」という声も聞かなくなりました。
賞味期限を分かるように書く
防災用にローリングストックしている缶詰やレトルトも賞味期限の古いモノから食べるとムダがありません。しかし、いざ消費する時や収納スペースを片づけるたびに、パッケージに小さく印字された賞味期限をいちいち探していました。
メーカーなどいろんな立場の方や事情があるかも知れませんが、いち主婦としては「見えにくい」のが本音でありストレスです。毎回賞味期限を探す時間がもったいないと思い、パッケージにペンで大きく書くようにしました。我が家では長期保存する缶詰にペンで改めて賞味期限を書いています。おかげで日にちもパッと確認できるし、期限前に食べられるのフードロスにも役立っています。
おもちゃの名前と個数を書く
おもちゃ収納もペンでひと工夫すると探しモノ時間が減ります。我が家では保存袋をおもちゃ収納に活用していますが、名前と個数を書いておくと片づけの時に全部あるか分かるので便利です。数を書いておくと、足りないのもすぐ分かるので片づけついでに探せるのもメリットです。袋に名前を書くだけで他のおもちゃを混ぜなくなるので、あちこち散漫にならず子どももストレスなく遊んでいます。
ペン1本で片づけと暮らしをアップデート
たかがペン1本でも活用次第で片づけも暮らしも快適になります。日頃の収納やモノを使う時「探している」と感じたらペンの出番かもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と2歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。