【在宅ワーク主婦】子どものつもりが自分にもメリットだった!片づけで捨ててよかったモノ3選

2023/12/31
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。

妊娠中だった頃、出産前に部屋をスッキリさせたかった私。夫と相談しながら家中片づけましたが、なかでも子どもに限らず私にとっても捨ててよかったモノ3つを紹介します。

ベッド

マットレスのおかげで、私がコロナに罹ったときも手軽に自宅内隔離できました。
夫のマットレスをリビングに移動させて、寝室を仕事部屋として兼用することも。

当時、寝室はセミダブルベッドを2つ並べていたので部屋の中は歩くのが精一杯なほど窮屈でした。出産するにあたり子どもと寝ることや、遊ぶ場所などを考慮してベッドを捨てることにしたのです。
ベッド処分当日、部屋から運び出すと目を覆いたくなるほど埃がたまっており、掃除が行き届いていなかったことに衝撃を受けました。ベッドの処分をきっかけにマットレスで寝るようにしたところ、子どもとも安心して寝られ、日中はマットレスを立てておけるので掃除もしやすく湿気の心配もなくなりました。

マットレスはコンパクトになるので子どもがトランポリンとして遊ぶことも。さらに、私がコロナを患った際にもマットレスのおかげで苦労なく夫と息子にはリビングへ移動してもらえました。
息子が風邪を引いたときもリビングにある私の仕事用デスクと寝室にある夫のマットレスを互いに移動させて、日中は息子の看病、夜は寝室で1人静かに仕事という生活もベッドを捨てたからこそできることだと実感しています。

ソファ

ソファは子どもがつかまり立ちをする頃に処分しました。よじ登って落ちるなど怪我や事故の心配があったからです。ソファをなくす代わりに厚さのあるプレイマットをリビングに敷いたところ、部屋が広くなり家具にぶつかる心配もなく遊べるようになりました。
さらに、マットを敷いたことで場所を選ばず寝ころべるメリットも!家族3人寝ころべる大きさなので、今では休日に家族で昼寝するのが最高の時間です。

出産にあたり子どもの服やオムツ、衛生用品など収納する場所を確保するため服もたくさん手放しました。夫も協力してくれたおかげで希望以上の収納スペースができたので出産準備で悩むこともありませんでした。
そして、じつはこの片づけをきっかけにどれくらい服があれば足りるかの判断力も鍛えられたのです。息子を出産して3年たった今でも服を買いすぎないので節約にもつながっています。

捨てたから得られた結果

初めは子どものために必死でモノを捨てていましたが、暮らすうちに私や家族にとってもメリットのある片づけだったと感じました。
モノを捨てる際、後悔する場合もあるかもしれませんが「捨てる」という行動をとったからこそ経験できた結果だと子どもを通して学びました。

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