【食品ロス】食べ物を無駄にしないためにズボラ干物主婦が心がけている3つの方法
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。
節約、果ては自身の健康や環境にまで影響がある食品ロス対策。食べられない食品をとっておいても腐らせたり無理に食べれば体調を崩す可能性もあるでしょう。今回はズボラな干物主婦が食品を無駄にしないために心がけている3つの食品ロス対策を紹介します。
買い過ぎない
何よりも大切なのは食べきれないほど食品を買い過ぎないこと。当たり前のようですが、いざ買い物へ行けばセール品や期間限定商品、お金に余裕があればついつい買い過ぎてしまうなど、意外と買い過ぎないように気をつけるのは難しいものです。
実際、私も野菜のまとめ売りや割引シールの貼られた商品を見ると、本当に欲しい訳でもないのに買わないと損な気分になって買い過ぎてしまうことがあります。結果、食べきればいいですが残してしまうとお得に買ったはずのお金も捨てて食べ物も粗末にしてしまうという2つの後悔が残ります。
自分が料理できる分、食べ切れる分を失敗から反省して冷蔵庫やパントリーの在庫確認や買い物前に献立を決める、買い物リストを作るなどすると買い過ぎ防止に効果的なのでオススメです。
食品を詰め込み過ぎない
冷蔵庫やパントリーに食品を詰め込み過ぎると下や奥のほうのモノが取り出しにくくなり存在を忘れてしまうリスクがあります。またモノが増えると死角も増えやすいので注意したいポイントです。
特に冷凍庫はなんでも冷凍しておけばいいと気軽に詰め込んでしまう場所のひとつ。何があったか忘れやすくなるので把握できる量に抑えるようにしてみましょう。食べ切れる分だけ、使い切れる分だけを心がけて小まめに中身をチェックするだけでも食品を無駄にすることなく消費できるようになるはずです。
賞味期限・消費期限を確認する
たとえ買い過ぎない量の食品を分かりやすくしまっても小まめに賞味期限・消費期限は確認するようにしましょう。毎日家事や仕事、育児でバタバタしているなかで食べられる期限を頭で覚えておくのは難しいからです。
期限ギリギリの食品ばかりを慌てて食べるのも捨てるよりは断然いいですが、せっかくなら期限に追われないように美味しく食べたいのが本音。我が家では、カレンダーにメモしたり期限が見えるしまい方やパッケージに大きく書いておくなど工夫しています。また、期限のチェックついでに日にちの短いものを手前に並べ直しておくと効率良く食品を食べることができます。
まずは心がけてみよう!
私も完璧にできていませんが、意識するだけでも買い物の仕方や食品のしまい方が変わります。食品ロス対策で一番重要なことは心がけだと思います。ぜひ、参考にしてみてください。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と3歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。