【片づけ】飾ったはずがごちゃごちゃに!インテリアを飾るなら気をつけたいポイント5つ

2024/01/26
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。

部屋にインテリアを飾ると華やかになり、心も豊かになりますよね。しかし、いつの間にかごちゃごちゃ散らかってしまい悩んでいる人もいるのではないでしょうか?今回はインテリアを飾るときに注意したい5つのポイントをご紹介します。

1.もったいないで飾らない

かわいいカーリー波状のかわいい陽気な素敵な良いガールフレンドの写真は、黄色の鮮やかな色の背景の上に孤立した手で何かを遠ざけて立って、恥ずかしがり屋
Deagreez/gettyimages

おみやげなど義理でもらったものや破損していないからなんとなくで飾っているものはありませんか?好きでもないものを飾るのは、置きっぱなしと変わりません。「せっかくだから」「捨てたら悪い」と自分の好きを閉じ込めてまで置いておく必要はありません。なぜなら、家に住むのはほかでもない自分や家族だからです。

部屋中を置きっぱなしのものばかりにしないよう、自分が「好き」と思うものだけを選ぶようにしましょう。もし、義理などで捨てるのが忍びないのであれば期間限定で飾るのがオススメ。飾ったという役目も果たせて、期間中に自分が本当に好きかどうかも判断できるので今後のインテリアを選ぶ参考になりますよ。

2.ものを呼び水で増やさない

インテリアを飾るとき「バランス」を考えることがあるでしょう。壁や棚、テーブルのどこに置いたらいいかを考えるのは楽しいものです。しかし、飾ったものがほかのアイテムを増やす呼び水にならないように気をつけることが大切です。

バランスを重視しすぎると本来必要でないものまで増やしてしまい、いつの間にかものが増えてしまう可能性があります。結果、本当に好きなものが埋もれてしまっては本末転倒です。少ないことがいいとは言い切れませんが、好きなものを優先して飾り方を楽しむほうが有意義だと思います。

3.飾る場所を決めておく

飾るものをいたずらに増やさないためには、飾る場所を決めておくのもオススメです。安易に買いすぎないメリットもありますが、場所を決めておくことでものの適切なサイズや配置も事前に確認できるので失敗のリスクが減らせます。

実際飾ってみて、大きすぎたり小さすぎて「こんなはずじゃなかった」と残念な気持ちにならないよう、あらかじめ場所を検討してみてはいかがでしょうか。

4.しまう場所を決めておく

インテリアを飾る場合、季節やイベントに合わせて入れ替えする人もいるのではないでしょうか。私も息子がいるので端午の節句など行事に合わせて変えることもあります。その際、すでに飾ってあるものをしまうスペースを確保しておくと入れ替えもスムーズですし、散らかりません。
いろいろ飾るものを変えて楽しみたい人はしまう場所も先に決めておくと片づけで困らなくなるはずです。また、しまう場所を決めておくと買いすぎ防止にもつながりますよ。

5.汚れを溜めない

せっかく好きなものを飾るなら、汚れを溜めないようにしましょう。初めて飾ったときのウキウキした気持ちが続くよう手をかけることはものを大切にするだけでなく、部屋の環境や家族の健康にも影響が及ぶ可能性があります。

湿気や埃、ダニや花粉など知らないうちに溜め込み、ものの劣化や人へのアレルギーなどを引き起こす恐れもあります。毎日は無理でも気づいたときに、サッと吹いたりモップで汚れをとるだけでものの見栄えも部屋の雰囲気も明るくなるはずです。

ごちゃごちゃを回避して生活に潤いをプラス!

正直、インテリアはなくても生活できるはずです。それでも飾るのは、家や住む人の気持ちを豊かにしてくれる存在だからではないでしょうか。
本来の目的から外れてごちゃごちゃしているのなら、ぜひ今回のポイントを参考にしてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と3歳の子ども、夫の3人暮らし。在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。

計算中