白い部屋のハンガーに女性の秋の服

【洋服の片づけ】スッキリするだけじゃなかった!元汚部屋が大量の服を捨てて分かったこと3選

2024/02/02
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、ずぼら整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターおかさんです。

かつて汚部屋だった私は床を埋め尽くすほど大量に服を持っていました。こんな生活ではいけないと、一念発起して膨大な服を捨てて部屋はスッキリしましたが、メリットはそれだけではありませんでした。
今回は汚部屋だった私が、服を捨てて分かったこと3つを紹介します。

1.好みが明確になった

汚部屋だった頃は、お金に余裕があったり流行や気分に任せて考えもなく服をたくさん買っていました。それなのに着たい服がない「洋服迷子」だったのです。当時はなぜ服があるのに着たい服が分からないか疑問でしたが、片づけで服の数を減らしていくと確実に着る服だけが残っていきました。結果、着たい服が今の自分の好みの服だと分かるようになったのです。

現在は独身の頃の会社勤めとちがい、在宅ワークと育児がメインなので動きやすく洗濯しやすいことが服を選ぶときの欠かせない条件であり好みになっています。

2.コーディネートで悩まなくなった

服の数を減らして残った服は必ず着るものばかりで、服を残す判断のうちに自然とコーディネートも視野に入れていました。おかげで毎日の服装で悩むことがほとんどありません。

服を持ち過ぎていた当時は、トップスとボトムスの組み合わせはおろかバッグや靴でもいちいち悩んでいました。服が少なくなった今と比べると明らかに時短になり服装で悩んでイライラしなくなったので精神面でもプラスになったと実感しています。

3.買い過ぎなくなった

服は衣装ケースに入る分だけを基本ルールに。たった1つのルールでも書い過ぎ防止に効果的です。

服の好みと、どれだけ数があれば事足りるか分かるようになるとともに、服をやみくもに買うことがめっきりなくなりました。

昔は、バーゲンや限定商品のたびに飛びついて買い漁っていました。今でも服を買う際、セール期間などお得なチャンスを気にするようにしていますが、あらかじめ必要な服と枚数を確認してから買うので買い過ぎて後悔することはかなり減りました。

無計画に服を買わなくなったので節約にもつながり、洋服貧乏から抜け出せたと思っています。

減らしたからこそ快適になった!

服を減らすときは、暮らしをスッキリさせたいとだけ思っていました。しかし、減らすことで本当に必要な服や好みが分かり、暮らしもより快適に変わりました。たくさん服があるのにクローゼットを開けてモヤモヤする人は、ぜひ参考にしてみてください。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋の整理収納アドバイザー2級認定講師。高齢出産のぐうたら干物主婦と3歳の子ども、夫の3人暮らし。
在宅ワークで広告制作、家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境を目指しています。

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