失敗から学んだ!整理収納アドバイザーが家族レジャーのためにやめたコト3選

2024/12/04
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(4歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
天気のいい休日に家族とお出かけするのは楽しいですが、準備に手間取ったり心配することもありますよね。筆者も過去に失敗をして気づいたのは、何かをするより「やめる」ことでした。今回は子育てママでもある整理収納アドバイザーが、家族レジャーをラクにするためにやめた3つのコトをご紹介します。

1. 1日中遊びつくさない

せっかくのお出かけだからといって1日中遊びつくすコトはやめました。仮に朝から夜まで出かける場合でも、予定をギチギチに詰めて遊ぶことはしていません。というのも、我が家の息子はまだ4歳。ぐずったり、同じ場所で遊んでいたい、お腹が空いたなど予定外のことが起こりうる年齢です。また、夫婦ともに疲れてイライラしてしまったことも。今では時間に余裕をもって、息子のペースにも対応できるスタイルに変更。私たち夫婦も過剰な疲れが増えないのでイライラも減りました。

2. 前日に夜更かしをしない

お出かけ前日に夜更かしをしないのも気をつけたいコトのひとつ。じつは、最近のお出かけ前に夜更かしをしてしまった筆者。「寝るのが少し遅くなっても大丈夫だよね」と過信していたのが大失敗!お弁当を作って朝早く出かける予定だったのに、30分寝坊してすべての準備がバタバタに。結局、朝食の食器を洗う時間もなくシンクに入れたまま出かけたのでした。
お出かけ中は楽しみつつも「帰ったら食器洗いをしなくちゃ…」と思ってしまったり、家に帰ってからも気持ちがげんなりしてしまったので、夜更かしはしないと改めて反省しました。

3.「とりあえず」の荷物を増やさない

自宅で旅行するためにバックパックに服を詰める女性の接写画像
Farknot_Architect/gettyimages

息子が赤ちゃんの頃は「心配だから」といろんな荷物を持って出かけていましたが、今は「とりあえず」な荷物を極力減らすようにしています。確かに持っていくことで安心感はありますが、じつは今までを振り返ってみると、ほとんど使ったことがなかったからです。
荷物を減らしたことで身軽に行動できるのはもちろん準備する時間や手間も減り、帰ってからの片づけも楽チンに!遊んで疲れていてもパパッとしまえるので、部屋が散らかりっぱなしということがなくなりました。

余計なストレスは「やめる」ことでカット!

筆者は、家族のレジャーをラクにするために今回ご紹介した3つのコトをやめた結果、余計なストレスや疲れがなくなり、時間や心に余裕が持てるようになりました。あれもこれも準備しなくちゃ…!と焦る前に、本当に無駄がないか「やめる」ことを見つけてみると、お出かけはグッとラクに快適になりますよ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

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