片づけたいのに空回りしちゃうかも。失敗から学んだ無駄な行動3選。

2021/08/20
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
上質な干物暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターのおかさんです。

最初から片づけが得意ではない汚部屋だった私はたくさんの失敗を経験してきました。
なかでも「これはムダだったな〜」と反省した3つの行動を今回ご紹介します。

人と比べる事

SNSや雑誌などを見てゴミひとつないスッキリとしたお家を見て羨ましくなったり
「我が家は全然キレイじゃない」と落ち込んだり焦ったりすることもありましたが
「一緒に暮らすのはネットや雑誌の誰かではなく家族なんだ!」と意識を改めてからは
人と比べず自分や家族にとっての快適さを考えるようになり
ムダに感化されて収集がつかなくなるようなことがグンと減りました。

全部1人でやろうとする

夫は毎日仕事だから家の片づけは主婦である私がやらなきゃ!と
結婚当初は全部自分でやろうと躍起になっていましたが
次第に疲れが溜まり夫にやつ当たり喧嘩するようになっていきました。

そんな中「こういう暮らしがしたい」「手伝ってほしい」と
素直に夫に伝えたら理解とともに一緒に考えてくれるようになりました。
今思えばもっと早く相談していればムダな喧嘩や体力を消耗しなくて済んだなと思います。

根を詰める

片づけを朝から晩まで1日中かけてやろうとした事が何度かありましたが
必ず途中で挫折し失敗に終わっていました。
時間や場所を区切って「今日はここまで!」とする方が集中できるし
ほんのわずかな場所でも片づけられた結果が目に見えて自信につながったので
今でも片づけで1日が終わるやり方はしていません。

振り回されない、張り切らない、ゆっくりが片づけのコツ

思い返せば汚部屋だった頃はテストの一夜漬けのような片づけ方でした。
ですが片づけは1日に何十回も行い、しかもそれが毎日の連続。
当然一夜漬けのような方法では続けられるわけがありません。

少しずつコツコツ、目の前の物を見直していく事が
一見遠回りのようで片づけられる最短ゴールなんだと失敗から学びました。

もちろん有益な情報は活用しますが、あくまでも軸は自分だということを
忘れないのも大切なポイントだと思います。

記事を書いたのは・・・おかさん
40代で妊娠、出産。1LDK賃貸に夫と息子(0歳)の3人家族。
1LDK賃貸で上質な【干物】暮らしを目指す主婦&整理収納アドバイザー&在宅ワーカー。

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