汚部屋出身のミニマリスト【大は小を兼ねるって本当に正解?】

2021/01/29
  • 子どもがいる暮らしでもズボラでもスッキリした空間造りを実践中のミニマリスト。もっと見る>>

こんにちは*
5歳(娘)・3歳(息子)のママをしています。
39公式grammar、サンキュSTYLEライター、ミニマリストのSHIROです。
今回は『【大は小を兼ねるって本当に正解?】』についてご紹介します。

ことわざの【大は小を兼ねる】

木製のテーブルに記号の疑問符記号が付いている木製の立方体のブロックの形
marchmeena29/gettyimages

ことわざで『大は小を兼ねる』という言葉がありますよね。
実は汚部屋時代の私はこのことわざをとてもあてにしていました。

買い物で迷ったときは必ずと言っていいほどこのことわざが頭に浮かびます。

本当に必要な量、大きさを把握できていない

これってどのくらい必要なのかな?
この大きさだと小さいのかな?
この量だと少ないのかな?

もし足りなかったらどうしよう。
もし入らなかったらどうしよう。

そう不安になったときは、よし!大は小を兼ねるだから大きめのものを買っておこう!
足りなかったら困るから多めに買っておこう。
このように『大は小を兼ねる』に頼り切った判断をしていました。

必要以上の物を持つことは汚部屋への近道

『大は小を兼ねる』に頼り切った結果、多くて使いきれないもの多くて邪魔になって使わなくなったものなどたくさんありました。

そして、大きくて捨てづらい、大量に残っていると勿体なくて捨てられないとなり負の連鎖が起こりやすくなってしまいます。

『大は小を兼ねる』をやめる

今、必要な分だけ。
今、必要な大きさのものだけ。
曖昧な状態で買い物に行かない。

どのくらいの量のものが必要なのか、しっかりと把握してから買い物をする。

さて、このように心がけるとどんな良いことがあるのでしょうか?

それはこちらです↓

・無駄遣いをしなくなる
・収納や部屋が嵩張らない
・ゴミが減る
・ゴミの処理がしやすくなる
・使いきれるようになる
・物のサイクルができる
・新商品や気に入ったものが買いやすくなる

などなど・・・
こんな良いことがあります。

さいごに

『大は小を兼ねる』
ことわざがあるくらいですから決してその考えが間違っているとは思いません。

ですが、あまり頼りすぎてしまうと私のように汚部屋にしてしまうので、何事も使い分けをすると綺麗なお部屋への近道になります。

・記事を書いたのは・・・SHIRO
ズボラ主婦のミニマリスト。お片付け、家事、インテリアなど、楽してゆとりのある暮らしのご提案をしています。

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