SNSで話題の「ドウダンツツジのある暮らし」とは?
サンキュ!STYLEライターのワーママManaoです。
最近SNSで投稿されるお洒落なお家に高い確率で飾られているドウダンツツジ。
"#ドウダンツツジのある暮らし" のハッシュタグで投稿されている件数は約1万件もあるんです。枝物であるドウダンツツジが何故そこまで人気を集めているのでしょうか。
実は私もドウダンツツジに魅了されいている一人です。飾ると一気にお部屋が爽やかで涼しげな印象になるのが魅力で、毎年初夏に購入しています。
今日はドウダンツツジの特徴と育て方、魅力をご紹介していきますね。
ドウダンツツジが人気の理由
SNSで人気のドウダンツツジは、花が咲いた後の葉っぱだけになった切り枝の状態のものです。5月から夏にかけて生花店で販売されています。
ツツジ科の植物で、グリーンの葉が涼しげで飾るとお部屋が一気に爽やかになります。枝が横に広がる為、どんな活け方をしてもそれなりにお洒落に見えます。
ドウダンツツジは2週間から約1ヶ月半はもつと言われていますが、お手入れ次第では3ヶ月以上も長持ちします。夏の間、ずっと楽しむことが可能です。
また、生花と違って花瓶の中の水が汚れにくく無臭で扱いやすい点も人気の理由の一つです。
お洒落で長持ちして、扱いやすい上にお値段は約1mの1本の枝で300円から1000円で販売されていてコスパも良い。ドウダンツツジが大人気なのも納得です。
ドウダンツツジのお手入れ方法
ドウダンツツジは枝の切り口を水を吸い上げやすいように斜めにカットしてフラワーベースにたっぷり水を入れて活けます。水が少ないと枝の重さで花瓶が転倒してしまうのでフラワーベースの3分の2程度は水を入れたほうが良いです。
折れている葉や、枯れている葉は元のイキイキした状態に戻すことができないので切ってしまいます。そうすることで、他の枝に水が行き届くようになります。
また、ドウダンツツジは急激な温度変化に弱いので、直射日光の当たらない風通しの良い場所に飾るようにします。
他の枝物や生花に比べて水が汚れにくいドウダンツツジですが、夏場は水の中で菌が繁殖しやすいので3日に1度の交換が必要です。
ドウダンツツジのある暮らし
ドウダンツツジをお洒落に飾るには、フラワーベースが重要です。
私は、シンプルな筒型の安定性のあるフラワーベースに飾っています。3本ぐらいまとめて活けてボリュームを出す場合は床に直置きで。
リビングに飾るだけで、お部屋に青々しいグリーンが映えて一気に爽やかになります。
スタッキングシェルフの上に小ぶりなドウダンツツジを1本飾るだけで、収納スペースまでお洒落に様変わりします。
初夏に購入したら夏の間存分に楽しめるドウダンツツジ。1本飾るだけで、蒸し暑さを吹っ飛ばして爽やかでお洒落なお部屋を演出してくれますよ。
◆この記事を書いたのは・・・Manao
5歳と6歳の2児の女の子のママで、営業マンとして働くワーキングマザー。
お家を建てたことをきっかけに、財テクに目覚める。貯蓄、ポイ活、投資を駆使してお金を増やす事に奮闘中!
お家のコンセプトは「シンプルナチュラル」。自然素材にこだわっています。