コロナ禍だからこそ自分を大切に…カウンセラーママの心得

2020/09/23
  • ペットサービスを運営する2児ママ。1年で17kgの減量に成功!ダイエットインストラクター資格保持。もっと見る>>

こんにちは!
1年間で無理なく15㎏のダイエットに成功した個人事業主ママ、サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。

コロナ禍でなかなか自分の思うように動けない方がとても多いと思います。
私も楽しみにしていた旅行やイベントはすべてキャンセル……とにかく落ち込みました。
でも、こんな時だからこそ“ママ”でもない“妻”でもない、“ひとりの女性としての自分”を大切にすることを心がけています。

ここに書いているのは、あくまでも私個人の意見や感想ですので「こういう人もいるんだなぁ」くらいに読んでいただければと思います(笑)。

「こうするべき」はやめた

我が家には6歳の女の子と2歳の男の子、ふたりの子どもがいます。
上の子が小さい頃は特に「ママはこうあるべき」と決めつけて、自分自身の首を締めていたように思います。
ご近所からは「若い夫婦」と言われていたので「若いからって馬鹿にされないようにしなくちゃ」と気を張っていました。

でも、やっぱり気を張りすぎると疲れますよね。

そのうち、「“ママはこうあるべき”とか“妻はこうするべき”って誰のためなんだろう?
夫や子どもは本当にこの私を望んでいるのか?」と思うようになり、
“ママ”や“妻”である前に、1人の女性である“自分”をもっと大切にしようと考えるようになりました。

妻でもママでも自分の時間や自分軸の考えがあっていいはず。
今では「こうするべき」は封印しています。

“幸せ”は自分でつくる

先日、結婚記念日のお祝いとして近所の居酒屋で食事をしました。
「せっかくの結婚記念日に居酒屋なんて質素だな」と思われてしまいそうですが、今の私にとっての“幸せ”が「生ビールを飲みながら家族でワイワイと過ごすこと」だったので、夫にリクエストしました。
夫からは「え、そんなことでいいの!?」とかなり驚かれてしまいましたが……(笑)。

みなさんにとっての“幸せ”ってなんですか?
なんでもいいんだと思います。
「おいしいお菓子を食べる」とか「好きなドラマを見る」、「おしゃれをする」など……“幸せ”は本当に人それぞれ。

ほんの少しの時間、どんなに些細なことでもいいから“幸せ”を毎日つくるようにしたら、私は毎日とてもハッピーです(笑)。

悔いのないようにやりたいことをやる

私はサンキュ!STYLEなどでwebライターとして活動するほか、自分でも個人事業主としてペット関連のサービスを運営しながら、キャリアアップのために資格取得をめざして勉強もしています。
決して器用な性格ではないのですが、やりたいことが山ほどあるんです。

先程も書いたように、私や今この記事を読んでくださっているあなたも、“ママや妻である前に1人の女性”です。
目標ややりたいことを我慢する必要はきっとないはず!
「家事や育児に追われて、やりたい事をやる時間が無い」という方もきっといますよね。
でも、絶対にその目標を捨てないで大切に持ち続けてほしいと私は思います。
いつかチャレンジできる日が来るはずだから。
何かにチャレンジするのに「遅い」ということはきっとありません。

一度きりの人生、旅立つときに「あぁ、いい人生だったな」と私は思いたい!
人に迷惑をかけるようなことでなければ、悔いのないようにとことんチャレンジするようにしています。

“自分”を大切にした結果

“ママ”でも“妻”でもない“自分”を大切にした結果、毎日すごく充実しています。
自分の体とも向き合うことができたので15kgのダイエットにも成功しました。

自分自身の毎日が充実すると、家族に対しても優しくなれる……気がします(笑)。
つまり、結果的には“ママ”や“妻”としての自分も大切にできているんじゃないかなと感じるんです。

新型コロナウイルスのせいでたくさんのことが狂いました。
でも、自分や家族と向き合い「当たり前」と思ってしまうような日常が、とても幸せなことなんだと気づくこともできました。
こんな時だからこそ、しっかり自分を大切にしていきたいですね。

■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学1年生の長女と、2歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく15kgのダイエットに成功しました!

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