他人事ではなかった…睡眠の質に自信のあった私が不眠症と診断された話
サンキュ!STYLEライターのゆみみんです。
私は毎日とても寝つきが良く睡眠の質には自信があったのですが、ある日急に眠れなくなり『不眠症』と診断されました。
今回は私が不眠症になって困ったことや、現在試している改善策などをお話していこうと思います。
みなさんも決して他人事ではないかもしれません。
寝付きはいいのにまさかの不眠症
私は布団に入れば2〜3分以内には眠れてしまうくらい寝つきが良く、それは今でも変わりません。
以前患っていた病気があり睡眠時の脳波の検査を定期的に受けていましたが、技師さんからも「毎回1分で寝れててすごいですね!」なんて言われるくらいでした(笑)。
今も寝つきは良くて、布団に入ってすぐに眠ることができます。
しかし、ある日突然夜中に急に目が覚めてそのまま眠れなくなってしまう……ということが増え始め、それが3ヶ月ほど続いています。
先日、心療内科を受診し相談したところ「不眠症」との診断を受けました。
ストレス社会ですし、不眠症などの精神的なものからくる障害も決して珍しいことではないとは思っていましたが、私ほどの寝付きの良さであっても「不眠症」と診断されたことに私も夫も驚きを隠せませんでした。
眠れなくて困ったこと
以前から早起きが得意で睡眠時間もそこまで長く取らなくても平気なタイプだったので、初めのうちは夜中に目が覚めてしまい困ることはあまりありませんでした。
しかし、しばらくして日中に活動するための体力が低下しているということに気づきました。
以前は筋トレを日課にしていたのですが、今は少し動いただけで疲れてしまって筋トレも週に1〜2回する程度に……。
仕事中などの集中力の低下にも悩んでしまうようになり、小さなミスが重なり落ち込むことも多々……。
「これはしっかり改善しなくては」と感じるようになり心療内科に相談してみることに。
ぐっすり眠るための改善策
診療内科で睡眠改善薬を処方してもらいましたが、お医者さんからそれ以外にもいくつか眠るために試してほしいということも提案していただきました。
・コーヒーやお酒が好きで頻繁に飲んでいたので回数を減らす
・積極的に日光を浴びて自律神経を整える
・適度に運動をする
・日々のストレスを軽減するためにも趣味の時間などもつくること
適度な運動は日頃から心がけていましたが、主に室内での筋トレがメインだったのでこれからは外でのウォーキングも行ってみようかと思っています。
コーヒーやお酒の回数を減らすのは少し寂しいですがぐっすり眠るためには仕方ないですね(笑)。
誰がなっても不思議ではない
心療内科を受診することに抵抗がある方もいるかもしれません。
でも、風邪をひいたら内科に行って診てもらうのと同じよう心療内科や精神科だってもっと気軽に受けても良いのだと私は思っています。
私自身、精神科を受診していたこともありますし現在また心療内科に通うこととなりましたが、何も珍しいことではありませんし抵抗なんて一切感じていません。
もし私のようにぐっすり眠ることができない方は、一度お医者さんに相談してみてはいかがでしょうか。
■記事を書いたのは・・・ゆみみん
小学2年生の長女と、3歳の長男を持つママ。
ペットロスカウンセラー、ペットケアアドバイザーとしてサービスを運営しながら自分の時間も大切にしています。
約1年で無理なく17kgのダイエットに成功し、ダイエットインストラクター資格を取得しました。