【ダイエットを決意】あと2kg落とすために管理栄養士が取り組んでいること

2022/03/30
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

増えるとうれしいのは貯金と経験値だと実感している管理栄養士でサンキュ!STYLEライターのhiroです。

外食が続いたり、おいしいスイーツを食べる機会が多く、身体が重いと感じたときにはすでに増えた体重が定着してしまった後でした。

特定保健指導の指導員もして減量のアドバイスをする立場なので、体重管理ができていないのはあまりよくありません。

ということで「私の場合」の増えてしまったときの体重の戻し方を紹介しますね。

夕食後の間食は控える

減量したいときに意識することは、夕食後の間食は控えること(飲酒の含む)です。
代わりに温かい紅茶かお茶を飲んでリラックスタイムにしています。

夜20時以降に食事をとると太りやすくなる話は有名ですよね。
胃もたれの要因にもなるし、睡眠の質も低下して代謝も下がってしまうことも。

本を読んだり趣味の時間にして食べることに意識が向かないよう気をつけています。

野菜の副菜を増やす

茹でたブロッコリーやキャロットラペなどの保存できる野菜の副菜を多めに用意し、無理なく食べられるように準備をしておきます。

毎食蒸したキャベツを食べることもありましたが、途中であきてしまって食事が負担に感じてしまったので続きませんでした。

朝ごはんはしっかりと食べる

夕食後の間食を控えてるので起きたら空腹状態なため、朝ごはんはしっかりと食べるようにしています。

平日はご飯・味噌汁・おかずで休日は主食をパンに変えて生活にメリハリをつけて楽しみます。

糖質・タンパク質・脂質をバランスよく食べることで体温が上がって代謝もUP!
朝食には体内時計をリセットしてくれる役目もあるので食べなきゃ損ですよね。

身体を動かす時間を増やす

体重を維持する時期とは違い、増えた2kgを落とす目的があります。バランスよく食べること以外に身体を動かす時間を増やせるよう意識します。

普段は運動をまったくしないので、ジョギングなどハードルが高い運動には挑戦しません。
脂肪1kgを減らすには約7000kcalを消費する必要があるため、無理はしないよう心がけて小さな運動をコツコツ積み重ねていきます。

1日の歩数を3000歩→5000歩に増やしてみたり、隙間時間にスクワットなどの筋トレをがんばっています。

おやつを食べるときは昼間に

無理なく続けるためにも「おやつはOK」としています。
ちょこちょこ食べてしまっていたのが体重が増えた要因のひとつなので、食べる時間は14~16時までのおやつの時間帯に限定。

ちなみに甘い飲み物も間食に含めているので飲み物はコーヒーや紅茶が中心です。
甘さを抑えた手作りスイーツや焼きいもをおやつにすることも。

モチベーションを維持するために

おいしいものがたくさん食べられて幸せではありましたが、身体が重く感じるし服の着心地が変わってしまうことがプチストレスでした。

決まったタイミングで体重を測ると、変化が分かりモチベーションの維持に繋がります。体重が変わらなくても見た目に変化があるとうれしいですよね。

久しぶりに体重を測るとドキドキしますが、毎日測っていると大丈夫。現実と向き合っています。

食べずにやせるダイエットやリバウンドしやすいだけでなく、体調面やメンタル面での影響があることも。
ちょうといいと感じる体重をキープできるといいですよね。

■この記事を書いたのは・・・
2児の母で管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
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