毎日のお弁当作りのモチベーションを維持するために意識していること

2022/01/13
  • 管理栄養士&野菜ソムリエの姉妹ママ。米粉使った料理やスイーツの料理教室をしています。プチプラ大好き。もっと見る>>

お弁当を開ける瞬間ってわくわくしますよね。子どもがお弁当だから夫のお弁当を用意している方も多いはず。我が家も購入したり、食堂で食べてもらう選択肢のある中で毎日お弁当を作っています。「自分の弁当は自分で用意したらいいのに」という声もあるかと思いますが、”お仕事頑張ってね”の気持ちをこめて。今回は夫のためにお弁当作りをしている私がモチベーションを維持する方法を紹介しますね。

とある日のメニュー

○ゆかりご飯
○豚の生姜焼き
○トマト&きゅうり
○さつまいものごま和え
○ちくわの磯辺揚げ
○人参のきんぴら

必ずいれる定番おかずから作りはじめる

朝は戦場。時間との戦いです。お弁当作りと同時に朝食の用意もしなければならないので、悩んでいる暇はありません。お弁当に入れる定番おかずを用意している間にメインや副菜を考えます。
<定番おかず>卵焼き、プチトマト
卵焼きにチーズなどを入れることもありましたが、副菜に使う食材と重なってしまうこともあったので、アレンジはせずシンプルに。色味のバランスを整える面でもプチトマトも欠かせない食材です。

お弁当は3:1:2の割合でつめる

お弁当の栄養バランスが整うといわれてるのが[ご飯3:主菜1:副菜2]の割合です。お弁当の定番食材を入れていくとタンパク質が多めになってしまうので、健康を意識する年代としては気になります。野菜を使ったおかずを多めに用意するようにしています。

写真に撮ることを意識する

いろいろな理由はありますが、作ったお弁当は写真で取って記録を残すようにしています。
利点をあげると
・見た目のバランスを気にするようになる
・作ったおかずを思い出せる
・写真を見返したときの達成感を味わえる
などがあります。SNSなどの投稿すると周りの反応もあるので、作り続けるモチベーションが維持できます。

お弁当のテーマを決める

ふわっとでいいので、作るお弁当のテーマを意識するとおかずや味付けを考える時間が短縮できるように感じます。「今日はのり弁にしよう」という日であれば、白身フライと竹輪の磯辺焼き揚げがセット。
<味付け例>
・和食→砂糖、醤油、かつおぶし
・中華→オイスターソース、ごま油
・洋食→ケチャップ、チーズ
などを味付けの際に意識するようにしています。

感謝の言葉をかけてもらう

夫には必ず感謝の言葉をもらっています。自分から催促するのはあまり良い事ではないかもしれませんが、言葉があるだけで明日もがんばって用意しようという気持ちに。言葉って大事ですよね。

モチベーションを維持するために

お弁当作りのモチベーションを維持するために面倒くさいなどマイナスの言葉を口にしないように意識しています。大変だなと思う瞬間もありますが、晩ご飯のおかずを取り分けておいたり、冷凍食品を使いながら乗り切っています。自然解凍の食品であれば夏場は保冷剤の効果も。魚のおかずも気軽に使えるので欠かせません。お弁当作りに励んでいる皆さま、今日もお疲れさまです。明日も一緒にがんばりましょう。

この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

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