【15分ごはん】旬の"野菜"が食べたい!計量なしで作れる簡単レシピ3選
秋~冬にかけて旬をむかえる野菜っておいしいですよね。さつまいもやかぼちゃ、白菜などの葉物野菜まで食材が豊富な時期です。
旬の野菜を使った料理が食べたいけれど、ぱっと思いつかないことってありますよね。今回は野菜ソムリエの資格を持つサンキュ!STYLEライターの私が15分以内で作れる”計量なし・簡単・シンプル”においしい副菜レシピを紹介していきますね。
かぼちゃのいとこ煮
かぼちゃのおいしい定番メニューといえば”煮物”
お揚げを入れたり、他の食材を加えたりとアレンジしやすいですよね。ゆでた小豆を加えてもおいしく食べられますよ。作り方はかぼちゃの煮物を作るときに茹でた小豆を加えて一緒に煮るだけ。
ぜんざいに使用する小豆を煮物用に取り分けておくと便利です。砂糖入りの小豆を使用する場合は、加える砂糖の量を控えるようにしましょう。
”いとこ煮”の名前の由来は食材をおいおい加えることの”甥甥”と”従兄弟”をかけている説などいくつかありますが、いずれにしても根菜類と小豆の相性がいいということが分かりますよね。
白菜の塩昆布あえ
鍋料理に欠かせない白菜。この時期は冷蔵庫に常備しているかたも多いですよね。鍋料理の時に余ってしまった白菜を消費するにもおすすめなのが”白菜の塩昆布あえ”
箸休めや白いご飯のお供にもぴったりです。
食べやすいサイズに切った白菜に塩昆布と相性のよい白ごまを適量揉みこんで作る”漬物タイプ"とレンジで加熱して味をなじませる”和え物タイプ”
どちらも材料は[塩昆布・白ゴマ・ごま油]と同じですが、作る手順を少し変えるだけで違った味わいを楽しむことができます。ごま油との相性もばっちりなので、お好みで足してくださいね。
さつまいものごま和え
食べやすいサイズにカットしたさつまいもをレンジで加熱し、[すりごま(白または黒)、マヨネーズ、塩少々]で味を調えるだけ。
マヨネーズと塩の塩気がさつまいもの甘みを引き立ててくれます。他の料理に合わせて白ごまと黒ごまを使い分けると献立が引き締まりますよ。
旬の野菜は食べなきゃ損
旬の野菜の良い所は、栄養価が高く、価格が安いこと。スーパーなどでいつでも野菜は手に入る今だからこそ、旬の野菜を取り入れることで食卓の季節感を楽しむことができます。旬の野菜があればシンプルな調理法でおいしく食べられるので、献立も決まりやすくなります。旬の野菜は食べなきゃ損!ですよね。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。