【献立の悩み解消】土鍋ご飯って本当においしいの?メリット&デメリットを紹介!
土鍋ご飯といえば、料理にこだわりを持っている人が作っているイメージがありませんか?
簡単に作れるとは聞くけど、結局は炊飯器の方が便利だと考える方も多いですよね。
実際のところはどうなんだろうということで、今回は5年ほど土鍋ご飯生活をしている我が家のメリット&デメリットを紹介していきますね。
土鍋ご飯のメリット
・炊き立てのご飯がとにかくおいしい
おこげができることもありますが、作り続けていくうちにご飯の状態をコントロールできるように。火加減なしでも炊けるので特に手間はかかりません。
・蓋をしめればおひつ代わりになる
ごはんが余ってしまっても蓋を閉めればそのまま保存可能&電子レンジで加熱ができます。
土鍋が余分な水分を吸収してくれるので、温めなおせばおいしいご飯が食べられます。
・あまったごはんで雑炊が作れる
卵やだし汁を加えてそのまま雑炊が作れることも土鍋ご飯の魅力。そのまま加熱調理ができるのがうれしいですよね。
・炊きあがりまでの時間が早い
炊飯器の早炊き機能なみのスピードでご飯が炊くことができます。洗ったお米は水につけておけば、他のおかずを作っている間に完成。火加減が難しいイメージもありますが、基本は水が無くなるまで加熱して蒸らすだけです。
・冷めてもおいしい
余分な水分を吸ってくれるので、冷めた状態でもおいしくいただけます。余ったご飯で塩むすびを作ることがおりますが、すぐに食べられてしまいます。
土鍋ご飯のデメリット
・自分以外の家族がお米を炊けなくなる
炊飯器であれば子どもにお手伝いを頼むことができますが、土鍋も重たいので頼むのはちょっと怖い。火を扱うにはまだ早い年齢の子どもには難しいです。
・朝寝坊するとご飯が食べられなくなる
朝と夜の2回ご飯を炊いている我が家の場合、朝寝坊してしまうとご飯が食べられない恐れがあります。朝起きて1番にすることが土鍋を火にかけることです。
土鍋生活は楽しい
タイマー機能のある炊飯器はやっぱり便利だなと思いますが、余分な水分を吸収してくれるので冷めたときのご飯もおいしいのが土鍋ご飯の魅力です。
そのまま蓋をしめて冷蔵保存ができることや、電子レンジで加熱ができる点がとても助かりますよね。
鍋の種類によっては蒸気がふき出しやすいので、蓋を開けて蒸気を逃がしてあげましょう。
炊飯専用の土鍋でなくても十分炊くことができます。
我が家の場合は、
弱~中火の火力で13分加熱し、火をとめて10分ほど蒸らしたら蓋を開けて全体を混ぜ合わせるだけ。
ご飯がおいしいので食べすぎてしまうのが悩みです。
この記事を書いたのは・・・
管理栄養士で野菜ソムリエのhiro。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。