【管理栄養士レシピ】冷蔵庫にある〇〇でもう1品！子どもが喜ぶツナ缶ナゲット

年長と年少の姉妹ママ。
管理栄養士＆野菜ソムリエとしても活動しているサンキュ！STYLEライターのhiroです。
おうちでの時間が楽しくなる情報をお伝えしていきますね。

余りがちな3個パックのお豆腐

主婦の皆さん、毎日のご飯作りお疲れ様です。
もう何を作ったらいいか分からない・・・なんて日もありませんか？
今回は冷蔵庫に余りがちなお豆腐を使ったレシピを紹介しますね。
お豆腐は、低脂質＆高たんぱく質なので積極的に食べていきたい食材のひとつです。

おつまみにもぴったりなツナ缶ナゲット

ナゲットと言えば鶏肉ですが、ツナ缶でも美味しいですよ！
豆腐も使用してふんわり食感です。
ちょっとしたおかずにもなるし、半端に残った野菜を混ぜ込んで作れば、栄養面でも冷蔵庫のお掃除にもなって一石二鳥なんです。
あと１パックだけ残ったお豆腐がある時がチャンス。

材料

〇豆腐　１パック（約150g）
〇卵　１個
〇ツナ缶　１個
〇片栗粉　大さじ３～
〇塩　少々
〇お好みで野菜など

作り方

ボウルに豆腐、卵、ツナ缶、塩少々を合わせて良く混ぜます。
豆腐の塊が残っていてもOK

片栗粉を加えてよく混ぜます。生地の状態をみて片栗粉を追加してくださいね。
足りないと、途中で生地がバラけてしまいます・・・
生地に粘りが出る状態になるまで混ぜていきましょう。

１㎝角に切った野菜を加えていきます。
今回は、冷蔵庫に少しだけ残っていたしめじ、玉ねぎ、枝豆を使用しました。
おかげで野菜室がすっきりです。
他にも、コーン缶やミックスベジタブル、ブロッコリーもおすすめ。

軟らかい生地なので、スプーンを使用して揚げていきましょう。
揚げている途中で生地がバラけてしまう場合は片栗粉が足りていない状態です。
火傷に気を付けて下さいね。

出来上がり！

きつね色に色づけば出来上がりです。
そのままでも美味しいですが、お好みで塩やソースで食べましょう。
枝豆がいいアクセントになっています。
玉ねぎとツナの相性も抜群。カロリーが気になりますが、マヨネーズを添えて食べても美味しいですよ。

冷凍できるので、沢山作って作り置きやお弁当のおかずにもおすすめですよ。

ツナ缶のポテンシャル

和・洋・中、おにぎりの具材にもマッチするツナ缶ってすごいですよね。
煮物やサラダに混ぜてると、ツナの出汁が効いて一気に料理が美味しくなる万能食材です。
DHAやEPAも豊富なので、成長期にもぴったり！

オイル漬けはカロリーが気になる方もいるかと思いますが、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンは油分があると栄養素の吸収率が上がります。
サラダや炒め物はオイル漬け＆ライトオイル漬け、煮物は水煮缶のように用途によった使い分けのおすすめします。